auスマートフォン発売直前ブロガーイベント IS02編

正直、IS02に関しては実は、以前のイベントで触らせていただいており予備知識がありました。
そして、姉妹機でキーボードなしのT-01Aを持っていますので あまり新しさは抱きません。
IS01の時のような開発の方が出てこられてなく、プロモーションビデオから始まって カタログ通りに進んでゆく説明ではあまり心動かされるプロモーションには感じなかった訳ですが 直前に触ったIS-01との比較ぐらいはと思って実機を触り始めたわけです。
 
最初に受けた印象と同じ「薄い」というのは惑いのない感想。
未だかつて キーボード付のデバイスでSmartPhoneに関わらずここまで薄いものに出会ったことがなかったからです。
そして思ったのが画面が大きいと言う事。
誤解がると思うので 追記させていただきますが前述通り 同型姉妹機をもっているので4インチちょっとという画面サイズそのものが大きいという意味ではなく 持っていて見たときの画面の存在感が大きいと言う事。
ついさっきまで5インチの液晶のIS01を触っていたわけですから 小さく思ってもおかしくないのに おそらく私以外の人も大きく感じたことでしょう。
手元に置いてあり 比較したT-01Aが一世代昔の機種に見えるのは その周囲の処理で全体的に丸みを帯びたフォルムが まるでレンズのように広げて見えるように思われます。
そしてその発色が明らかにきれいになっていることが目につきます。
もちろん、予備知識があればこそなのですが 手持ちの有機ELのデバイス Cowon S9を持ち込んで比較をするのですが まず第一に明るさが違う。
そして比べなければ 気にならなかった液晶の粒状感を感じる。
同じサイズ、同じ解像度のT-01Aは粒状感こそ感じないのもの 全体が平面に見えるほど表現力があるわけです。
バッテリーが乏しくて、数分触ったところでバッテリーが切れてしまったのですが その数分間のほとんどが液晶の美しさに目を奪われていたわけです。
 
感圧式のタッチパネルのストレート、フル液晶の端末を触るとき、私は手が大きいからおあり、インターフェースがそういう風に考えてくれているからでしょうか? 多くの操作は下1/4ぐらいの所に操作部が来ます。
そして 親指の先 爪の部分でタッチして操作を行うわけですが この端末は静電式のものなので それでは動きません。
指の腹の部分で触る必要があるので私のいつもの持ち方が通用しません。
どうしても片手で支えて もう一つの手 それも人差し指でタッチ操作を行う必要があります。
実のところ私はできますが このサイズの端末を片手で操作できる人となると限られてきます。どうせ両手で操作するならと 静電岸を採用したのは間違いではないでしょう。
もちろん、IS01でも書いた通り 女性の指先の操作を意識したのが大きな理由だと思います。
そう思ってみていると 女性の操作が魅力的に思えてくるのが なんといっても下から上への滑らせる操作。
i-Phoneの操作では 目につくのは左右に振るようなページ切り替えの操作ですが 実は操作している姿を見ていてあまり美しく思えるものではありません。短い距離を動かして液晶の外に跳ねるような操作をするので 指で何かをはじいている姿なのでそれほど優雅にも色っぽくも見えない 時によっては汚いものをはじき出しているように せっかちに触っていらっしゃる方もいる。
ところが 本体サイズが大きいこともあり 上下の距離が長いことからも 私が見たときに下から上に確かめるかのように指をゆっくり滑らしている姿は 和服を着た女性がゆっくり体を動かす時に優雅さを感じさせられるのと同様の優雅さを感じたわけです。
 
普段から忙しく、いつの間にか顔から笑顔を失っている というのではなく
もちろんビジネスにも使えますが 笑っているというより自然に微笑んでいて そういう時に使えるような端末を目指したのかと・・・・
IS01の 商品紹介のせいでしょうか?


このレビューで使用されている商品はWillVii株式会社が運営する レビューサイト「みんぽす」 が無償で貸与しています。本レビュー掲載は無報酬です。また、WillViiは掲載内容に一切関与していません。(本情報開示と事実誤認時の修正を除く)レビュー商品無償貸し出しサービス 「モノフェローズ」に関する詳細はこちら
WillVii株式会社みんぽす運営事務局)