AUのSmartPhoneに思う

IS01、IS02のレビューなどを少し書いていて思ったのですが・・・・
 
IS01、IS02は発売以降好調であり、これらの機種の機能や使い勝手から なるほどと納得するところもあります。
そして、有利な料金プランによって 二台目の情報端末という位置づけだとしても良い選択となります。
最悪、使いこなせないとあきらめたとしても二年間最低料金で持ち続ければ 月々7円という維持費なのでこの政策は非常にユーザーにとってうれしいものだと思います。
故に好調で、両機種とも一気に品切れでようやく追加分が入荷したそうで これからも好調に・・・・
さて、この好調な売り上げは本物でしょうか?
 
AUユーザーにとって、SmartPhoneは実は欲しいけど購入できないものの一つでした。
電話機としては私はAuのデザインが好きで かなりの期間AUを使ってきましたがSmartPhoneを使うとなると 転出せざる得なかったというのが本当の話。
エリアにもサービスにも不満足な点はなかったわけです。
現在はそれが面白くないとユーザーが少なくなく 現在の不調を生んでいるのではと心配しておりました。
今回登場したIS01、IS02は他社でも同等の機種を探す事は出来ますが 実際のところ機能、デザインどちらを取っても最先端、ハイパフォーマンスの部類に入る端末で 実のところ他のキャリアでも人気になることは間違いないでしょうが それ以前にAUでこれまでSmartPhoneを我慢してきた人たちにはうれしい選択でもあるわけです。
それも、まったくに近くリスクなく 電話番号を二つにはしますが 今までの携帯電話を持った状態で移行できるとなれば 特にAUユーザーなら迷う理由もないというところ。
 
「今まで我慢した人たちが一気に飛びついた」という事が事実だとしたと考えるとなのですが この人気は本物でしょうか?
例えばi-Phoneが欲しい人が 永久にAUに来ないと思うから買ったとか、Xperiaが欲しい人がAuではこれしかないから買ったとかでないでしょうか?
子の機種が人気があるからと歩みを止めた瞬間、例えばDOCOMOにはGalaxy SとかSoftbankにはAndroidもWMもi-Phoneもあるわけです。これらと対抗して売れているからという理由だけならあっという間に過去の端末になってしまう可能性があるわけです。
例えばAUしかできない端末 HTC Evo4等Wi-Maxとのコンビネーション端末で データ通信も定額でWiMaxエリアではPCと繋いでもOKなどという形で出てくれば ぐっと商品の魅力が上がってくるわけです。
今のところ次の端末の姿が見えていないわけですが、少なくともDOCOMOでは次やその次まで見えているわけです。
今のうちに、次への布石を進めておいていただいて AUならではとかだからAUさんとなるべき端末の発売を匂わせてくれることを
後追いや 他社と同じの現状は 決して好調だから安心できる状況ではないと思っているわけですが 如何ですか?
特に大阪でイベントを開いていただいたことが嬉しかったわけなのですが・・・
written by HatenaSync