わずか数日でほとぼりが冷めたとは思わないのですが・・・・

先日のGalaxyの内覧会でメインで触ったのはGalaxy TABと当日のレポートでも書いてはいるのですが・・・・
正直、必ずしも満足な結果だけでなかったことだけはここに書いておこうかと思います。
それがマイナスでなかったということも一緒に書いておきたいわけなのですが・・・・
 
Galaxy Sに関しては、これも書いてある通りに触ったことがないわけではありません。
日本国内に入った端末、韓国の展示会場 店頭で触った機種を含めて言うならば 今回の内覧会で触ったGalaxy Sはかなり良くなったのではないかと素直に思えるわけです。
これはハードの問題と言うよりも、ソフト それもチューニングレベルでの問題ではないかと思うのですが
ハードウエアのスペックの高いGalaxy Sは他の端末に比べて色々な部分でやはりチューニングが必要だったようで 初期モデルで言われた PCで言うところの「プチフリ」と呼ばれる フラッシュメモリーの書き込み遅延によるインターフェースの一時的な停止の発生する状況がありました。
メニューを開いたり閉じたりを繰り返したり、プログラムを多数開きっぱなしにンしたりと そういった状況で起きる事が確認された障害です。
この辺りはキャッシュのチューニングなどで改善されるわけですが、バランスを重視するために 実行されるプログラムを眺めつつトライアンドエラーの繰り返される部分です。
DOCOMO版のGalaxy Sでこの問題に関して余り感じる事はなかったわけですが(というほど触っていない)
Galaxy TABに関しては やはり何らかの動作の時に ふと遅くなったりを感じる事がありました。
Galaxy TABは海外でも見る事が出来なかった端末で、何としても今回のGalaxy Sの発売に合わせてi-Pad対抗機種もあるということを同時にアピールしときたかったことから出た行為だとは思いますが、煮詰めが足りなかった状態のように感じています。
 
「試作機」としての登場で これに関しての煮詰めの足りなさは12月と言う結構先の発売の機種にとって何のマイナスにもならないわけですが この状態で登場させなければいけなかったことに対してはやはり疑問があります。
マーケティングを無視したらということなのですが。
実際のところ、思った以上に薄く軽い筐体で カタログスペック通りであれば 間違いなく通勤が1.5時間程度で 通勤中は片時も離さず使って 仕事でもPCのサポートぐらいには・・・という用途で使っていても 夜の遊びのお供にして力尽きる事がおそらくない程の性能となることでしょう。
だとすると7インチの画面はバランスのとれた良い端末だと私は思うわけです。
10インチでなければ 即死するなんて言い方はナンセンスだと思っているわけです。
実際、中国産のバッテリーの持たない 怪しい性能のタブレットに関しても 結構手ごたえを感じているわけです。
いわんや、Galaxy TABにおいてはです。
 
携帯電話を持っていて、そして 携帯電話をSmartPhoneに変えたくない人
NETBookに夢を託して 挫折した人など 潜在的ユーザーもたくさん存在するのが 日本と言う市場かと思います。
Galaxy Sの発売時に Galaxy TABの期待ばかりを書いても同化とは思うので等実は書かなかったわけですが
読んだ人から文章の端々に漏れてそうな感じで読まれているようなので 
「もういいや」と書いてしまったりするわけなのですが・・・・