一つ賢くなった

ODBC接続で システムDSNとユーザーDSNがあって
システムDSNはシステムの全ユーザーに対して有効なプロファイルで、ユーザーDSNはそのユーザーだけに対して有効なプロファイルだと説明を受けました。
一つのシステムを多くの人で利用するので システムDSNにプロファイルを書いて利用するわけですが 一部に動かないアプリケーションが存在します。
ODBCのドライバーが無くて接続できない旨のエラーで、ユーザーDSNを書くと動くという不気味な動きを。
そして、困ったことに .netで書かれたプログラムでそれが無いと困ってしまうわけです。
これも困ったなと調べていたわけですが ようやく解決策が。
64Bit環境で32BitプログラムはWOW64という 32Bitエミュレーター(といっていいのかな??)を介して動いています。
行儀のよいプログラムはそれで普通に動くわけですが 決め打ちというかその環境を想定していないプログラムの中にはそれで動かないものも・・・・
それが今回のトラブルだったわけなのですが・・・
 
解決策だけ書いておくと
通常はコントロールパネルの管理ツールのなかの「データソース(ODBC)」にシステムDSNを書き込むわけですが
こういったプログラムが発生した際には
Windowsディレクトリーの中にある、sysWOW64のディレクトリーのなかにある「odbcad32.exe」を実行して
出てきたデータソースの中のシステムDSNに書くと 32Bitアプリケーションの殆どからシステムDSNを参照可能となります。
 
ネットワークの問題も、こういうプログラムの不正動作の解決も できれば導入ベンダーでやってほしい。
だいたいプログラム書いているのはそっちだろう!!と思ってしまいます。
文系畑をまっしぐら コンピューターは趣味の世界の 私より解決が遅いってどういう事よ!!なんて思ってしまいます。
ぶつぶつ言いながら小さな問題を ちまちま潰す毎日です。
解決をこっちに振るなら せめて開発言語ぐらい明かしたまえなんていうのも 導入されるユーザー側のわがままなのですかね?!
そうじゃないと思うのですが・・・・
written by HatenaSync