物不足

モノ不足が解消して ようやく町の店舗にも潤沢に商品が届きだしたなんて報道があるわけですが・・・
 
誰でもいいので 今年の新モデルのエアコンが欲しいんだけど・・・と電気量販店に行ってもらうと解りますが 実はほとんどないわけです。
生活の基本となる家電の多くが市場から姿を消そうとしているわけです。もちろん、Made In Japanという限定なのですが。
エアコンでは一部の部品が手に入らない状態にあり生産もできにくい状態なのですが それ以上に噂では政府の指導で 災復旧を優先させてその地区に進めようとしているわけです。
故に、これからの商品が手に入らず、メーカー直では現在予約が入るメーカーが数件と聞いています。
予約して商品が入るのが9月ごろという話ですから 店頭に並ぶかというと 今ある在庫を売り切ったらエアコンコーナーはどうしよう?という販売店も少なくはないわけです。
同じ理由で 冷蔵庫なども苦しい状態となるでしょうと言われています。
 
買占めを辞めましょう と政府や名前の知れた方々が口々に叫ぶわけですが こんなもの一家に数十台も必要であるはずもないので 買い占める訳はないのです。
もししているとすれば そういった物を求めている業者だけでしょう。
それですらもう手に入らないと言っているわけですから 大変なわけです。
つまり、買い占めようとして買い占めるような性質の物では無いわけです。
それでも不足する物は不足するわけです。
 
例えばエアコンなのですが 今年の夏がむちゃくちゃ熱くて エアコンが古くて気が付いたら壊れたとなった時。
これが都心部だったらヒートアイランド現象で 40度を超える温度になったりして 実はとても人の住む温度では無いところもあります。
そこでもというかそういう所だから壊れやすいわけで エアコンが壊れたら・・・・なんて。
私の会社でも 昨年一台壊れたのですが猛暑で とても手に入らないということで待ち時間が長かったわけですから。
さて、どうなるのでしょうか?
勿論、エアコンなんて ほんの氷山の一角で
 
買占めは情報が少ないときにもおきます。
的確にこういった情報を流してゆかないと 実際に足りなくなってからだと パニック起こしそうなんですが・・・
written by HatenaSync