士林夜市の話

夜は自由なのでご飯食べがてら士林夜市に出かけました。
話は前後しますが、先に光華商場にも行ってます。
行ったのは良いのですが、予備知識として いつものお店で食べています。
今回はカメラがいいのでいい感じになっています。

いつもはどうしようかと迷うのですが 今日はお昼ご飯を食べる時間が無かったので迷わず 人籠たのみました。
せいろ一個分という意味です。
これを歩きながら食べた直後に、士林夜市に向かったと思ってください。
 
士林夜市に向かおうと思ったのは昨日の私のTwitterを見ていたらわかったと思うのですが ユーストリームで夜市の生放送をされた方がいらっしゃって・・・・
恐ろしいことに3Gの回線でやってましたので画面が止まったり モザイクが盛大にかかったりするわけですが その状態でなお お店を特定できた人が数人・・・・
思わずどんだけ台湾詳しいねん!!と突っ込みそうになりました。
あまりにもおいしそうだったのは これ

Desire HDと比べても解る むちゃくちゃ大きい鳥のフライです。
お店は恐らくここ

ガブリつきに行ってしまったわけです・・・・
 
士林夜市夜市はMRTで簡単に行けるところにあり 台北駅からわずかに8駅ほどの所で15分ほど電車に乗るだけのところです。
ちなみに地下鉄はホーム内で乗換ができますので 外に出なくてもよいのでわかりやすくなっています。
まず、入る前に切符を買うのですが 日本のような紙の切符ではありません。
プラスティック製のコインのような切符で非接触式のICタグとなっています。
行き先を路線図から探します。
士林夜市なので士林の駅を・・・と探すと間違いが起きます。
じつは異なる駅で

この駅名を探してください。
士林のひとつ前の駅となります。
台北駅からはNT$20なのでまず画面にタッチしてNT$20の数字ボタンを押して それからお金を入れます。
そうすると 2テンポぐらい遅れて ことんとプラスティックのコインが出てきます。

これが切符となります。
改札では他の人の動きを見ていればわかりますが切符を入れるようなところにコインをタッチするだけで改札が開きます。
ちなみに出る時は貯金箱の入れ口のような所が改札にありますのでそこに入れると開くようにできています。
と、まだ出ないでください。
この駅を降りて反対側の電車(つまり帰る方)のホームから外を見てください。
 
なんでいきなりこんなことを言うのかというと後で間違わないように位置確認をしましょうという事なのですが 反対側のホームに正面に立って右斜め下を見てください。

右側のお姉さんの生足に見とれてないで 見てください。
明るい看板がありますね!!ここが士林夜市の入り口となります。
もう少し近づくと

AKBのような恰好をした女子高生の生足が・・・・
台湾のインターネット環境のせいで間違えた写真が紛れ込んだようです。
気を取り直して

これが夜市に入り口なわけです、もう少し寄ってみましょう


これが夜市となります。
広い通路に見えますが 普段はこの真ん中に出店があって両サイドは人が通るのがやっとの狭さになっています。
例えば

人が切れたのを狙って撮ってますが こんな風に通路にお店を出すのと お店の人もマイクを持って前まで出て客引きするので 狭い狭い通路となっています。
 
なのですが、正面に入って行っても食べ物にはあまりありつかないので 右側を走る車道沿いに進んでゆくと目指す食べものの出店が続きます。
もう、見てるだけでも飽きないのが個の出店の食べ物と売る人のぶっきらぼうなパフォーマンス
例えば

ピザの職人よろしく 投げ上げた生地を空中で広げておくのは見ていて気持ちの良いものです。
私の食べた鳥屋さんもよく見ると解るのですが

樹脂の押入れケースが並んでいますが 人がいるところの右側にはたれにつけた鶏が、左側には衣があってパンパンと付けているわけです。
ということは・・・もーっとよく見てください 右側に積んであるケースの中にも鶏が・・・・・
そう、こんなに売れるわけです。
お店の前には行列ができていて、そこに順序良く並びます。
お店のおばさんが嫌そうに何か話しかけますので 指を一本出します。
二つ食べたければ二本出せばOKです。
空のコンビニ袋をくれるので それを受け取ります。
このシステムが解らずに受け取らないと 買う意思なしとして列を追い出される可能性があるので注意!!

前まで来るとお金を渡すとマスクをしたのが実はおばさんで このチキンを紙の袋に入れてさっき渡したビニール袋に入れてくれます。
その時に何か聞かれたら 唐辛子パウダーをかけるかかけないかなので 適当にジェスチャーで理解してくれます。
出来立ては湯気が上がってむちゃくちゃおいしそうでこんな感じ

おちろん、味も並ぶだけはある!!
でも、価格はさっきの小龍包1籠とほぼ同じで150円ぐらいなわけです。
お皿に置けばお皿をはみ出すサイズなのでボリュームたっぷり・・・たっぷりすぎる。
山根さんも食べられなかったわけですが 私も残してしまいました ごめんなさい。
 
ああ、鳥だけで満足しちゃったので 続きは気が向けばで・・・・
台湾二日目でした 
written by HatenaSync