F550EXRを買った

基本的にサイズも F300EXRと同じで 特筆することもないわけですが 画質的には変わったようです。
より目で見た画像に近づいているわけです。
ただ、目で見たそのままが写真としてどうかなわけですが それはまた別の話。
詳しいことは 皆さん書いているので少しだけ。
 
まず、ダイナミックレンジの高さが今まで以上に自然になったような気がします。
あくまでもEXR オートで自動での選択で動いている状況でなのですが
まず、最初の画像がこれ

この画像は 日の照った時間に撮っていますので 本当はサングラスがいるようなまぶしさなので そういう意味ではこの写真は暗めにという風に前で書いたのが解ってもらえると思います。
ただ、その分細かい部分の描画がしっかりしているような気がします。
ここから全く動かず(だったと思う)ズームで看板あたりを拡大します。
そして撮った写真がこれ

なにが?って言われそうですが 必ずしもこれが良い写真というわけではないのですが
最初の写真で 道具や筋の看板の下あたりをよく見てください。
影になって何も見えないと思います。
これは看板の部分もふくめてかなり明るかったので 白飛びしないようにカメラが頑張ったわけです。
故に、全体のコントラストから考えたら黒成分が強い 看板下の所が ちょっと黒いところからかなり黒いところまで 黒一色で表現されたわけです。
そして二枚目ですが 看板にズームをかけたので 画面の半分がその暗い部分となったわけです。
ここでカメラはおそらく考えたのでしょう。
これだと画面半分が真っ黒に・・・・
と、いうわけで このEXR CMOSの特性を利用して 開口面の大きい受光素子と開口面の小さい受光素子の両方で捉えた情報を掛け合わせてCPUが作業をしたようです。
一番黒いところを0とし白飛び寸前を256段階とすると それを4倍まで拡張して0〜2048までの段階に拡張して 暗いところにも明るいところと暗いところの諧調を出来る限り作ったのだと思います。
人間の眼にはズームはついてないのですが 近づいてみたときにそういった調整を人間の眼はするので(人間の眼の場合集中的に見ているところに明るさを合わせて 諧調の拡大はしていない)それに近いイメージに映っていると思います。

他にもこれに近い状況では

商店街の中で明るさがあっているので、商店街を超えた途端 眩しすぎて何とか白飛びしないようにぐっとこらえたような状況です。
頑張ってるという感じがひしひしと感じられるわけです。
こういう点が 技術を感じてしまっているわけです。
って、カメラの機能の紹介にちっともならないわけですよね。いつも・・・・
メカおたくなわけです。
 
このまま お昼ご飯を食べました。
いつも行く イタリヤ料理屋さんのチェーン店の一つと思います。

初めて行ったわけですが・・・・どこかで会っているのでしょうね なんだか少し不思議な顔をされましたので。
いつも行くお店の店員さんの名前が出ていましたので
パスタに150円足すと スープ、パン、サラダ、飲み物が付いてくるので それをお願いしました。
ピリ辛アラビアータという少し辛めのパスタを。
唐辛子がソースに入っているので 噛まないように気を付けてくださいねと言われたのですが しっかり噛み潰してしまいました。
というかソースまで残さず パンで拾い上げて食べちゃったので。
まずスープ

明かりのあるところでは コップが光っちゃってこれだけが変な撮り方です。
そしてサラダ

あとはパン

なのですが このパンは実は自家製パンです。
故にバター成分が少なく 料理の味を壊さないので私は好きです。
どうしてもパン単体でおいしさを追求するので 卵やバターで味付けされているのでどうしても料理を選んでしまいますので。
ご飯だって どれもバターライスだとお刺身には合わなくなるので。
こんな看板にも書いてあります。

そしてメインディッシュのアラビアータ

普段写真を撮らないので 先にフォークを突っ込んじゃいました 修行が足りない(笑
おいしゅうございました。

道具屋筋はいつも楽しい。
看板屋さんだったり 食品サンプル屋さんだったり、刃物屋さんだったり



見てるだけで楽しくなっちゃいますよね!!



written by HatenaSync