個人情報のことでちょっと気になったのですが

よくスーパーなんかの店の前で 携帯電話の販売をされている露店が出ていたりするわけですが この店舗はなんなんでしょうね?
恐らく、近くの販売店から出張販売にいらしているのだと思うのですが・・・
 
家電量販店やキャリアショップで購入する携帯電話というのでしたらわかるのですが 表に折り畳みのテーブルを二つほど並べて 厳選した売りたい端末を並べているわけです。
こういうシステムを簡単に作れるのも モバイル3GモデムとPC プリンターになる複合機ぐらいで設備が出来るからです。
後は白い犬のぬいぐるみでも置いておけば何をしているかが解るわけです。
 
で、買っている人なんかも見たりするわけですが そこのテーブルに座って書類を書いています。
書いた書類をコピー機で取って 免許書のコピーなどと送信するわけなのですが
一応、仕組みとしてはそれでOKなわけですが この販売店は信用できる販売店でしょうか?
お店の名前も多くの場合書いて無くて まあ、契約書にはさすがに店のハンコぐらいは置いてある。
気になるのは見ていてコピーを取った免許証などの紙が 足元のゴミ箱に入れられていたこと。
 
携帯電話の販売だからいいのですが これがもしブランド品の販売だったらどうでしょう?
こうやって売っていたら 「本物だ」とどんなにいっても「怪しい」としか思わないと思います。
まさかブランド品が テーブル二つ並べて売るとは思えないからです。
そして、もし固定の店舗であれば 鑑定してもらって偽物だったら それを持って怒鳴り込むことも可能ですが この移動店舗では怒鳴り込もうにも無くなって下手をすれば連絡が取れないわけです。
 
もう一つ、お店は本物で 電話も渡してもらえるし携帯電話はSoftbankの物が使えるし支払いもSoftbankだから問題ないというなら そのごみ箱に捨てられた免許証はどうでしょう?
例えコピーで無かったとしても書類は送信するためにスキャナで取り込むわけです。
名前も住所も電話番号も 免許書のコピーまであるわけです。
そのコピーのデータがあれば免許書の偽造も出来なくは無い訳です。
そういう書類を どこの店かわからないところに渡しているわけです。
例えば そういった名簿屋さんの副業で電話の販売をしていたとすれば
アンケートを書いて下さると 景品プレゼントとかも含めてやっていますから 効率の良い窓口ではあるのです。
携帯電話の販売はロイヤリティが高いという意識が消費者にあるので 景品くれるのは当たり前で景品は欲しくないけど得した気分になれるので 名前と住所ぐらい・・・・で書いたりしていませんか?
 
携帯電話を購入するとSpamメールが来るとか いう話もありますからあながち的外れではないかもしれません。
もちろん、出店という事でちゃんとしたお店の名前と住所も説明し 何かあればこちらまでと名刺を渡して 書類は全部セットにしてお返ししますと封筒を用意して 字が読めなくなるハンコまで目の前で付く人もいますので そんな店舗ばかりではないのでしょうが
どう見ても怪しいと思う店舗もありますよね。
そういう所は自分で守らないとダメなところなのですが どうもそのあたりお店があるだけで信用するという感覚はどうかと
最近よく見る 「倒産品放出セール」とかいって 時計なんかも売ってますが 普通にドンキホーテで1000円でうっているのと同じような時計を1000円で売っていて、もうすでに日本国内では大手メーカーぐらいしか時計を作ってないので 箱もなしに出てくることなど無いのに・・・とか
うまい手だとは思いますが 引っかかる方もどうかなと思ったりも・・・・
written by HatenaSync