非接触充電。 Veer TouchStone

昨日、Veerの充電用のクレイドルが到着しました。
非常にコンパクトな物なのですが あめりかさんから到着しました。
ものはこんな感じです。

 
この丸いただの台でそうやって充電するのかというと 実は置くだけなのです。

小さなVeerに隠れてしまうのでその小ささは解ると思います。
でも、さすがにこれだとどう乗っているかわからないと思いますので 横から撮ると

そう、斜めに乗っていて 時計が常時表示されていて見えるようになっています。
メールとかが到着したときは 画面に来たことが表示される程度。
非常におとなしい表示です。
 
少し心配になりませんか?
斜めにしてあるので ずるずる滑り落ちないかと・・・・
実はこの端末は磁石で結構強力にこの第二くっついてます。
振動などでこの台から外れ落ちることは無いのです。
 
接触充電は幾種類か出ていますが 日本ではようやく搭載した機種が出たところ
HPではこのシリーズに多くこの仕組みが利用されていて Touch to shareという方式で近距離でのデータ交換も可能となっています。
例えば これで書いた文章を 接触させて Tabletに表示させるなどです。
難しい技術などはいらず 上に載せてあげるだけです。
勿論、この台にはUSBで給電されているだけなので ここからも通信は可能(なはずです)
 
携帯電話には比較的最先端の技術が使われており バッテリーもリチウム系のバッテリーで小型の割には大容量なものが使われています。
故に大電流であれば充電も電流量が多くないと難しいわけです。
太陽電池の付いた電話等もありますが 下手をすると理想的な状態でも SmartPhoneの待ち受けにも満たない程度にしか充電されません。
(バックグランドで メールの受信など 動いているものもありますので)
そういったものに充電するための電気を送るとなると 大きな電力が動くので大きな磁界を発生させて給電しようとするわけですが そうすると肝心の電波がそれによって遮断されてしまうので難しいという条件があったわけです。
最近では複数に分けて磁界を発生させ それらの連結で電気をピンポイントで多く給電しようとしたりしているようです。
これも中ではそういう仕組みなのでしょうが データもこの中で通信できるようになって 電波も遮断しないという非常に凝ったつくりになっています。
 
これらhそのうち 家に帰れば置くだけで充電される未来を予想できますし、ケースにこういった装置が付いていれば 本体にはそう大きなバッテリーが無くてもケースに戻せば充電されるので困らないタイプの電話も想像できます。
電話という形に縛られる必要があるのか?という点にもいたるわけです。
ただ、今はこの可愛い端末のおうちが出来たと 素直に喜んでいるわけですが・・・・
written by HatenaSync