私にとってのベストサイズは12.1インチ?

とにかく小さいガジェット付きなので 4インチクラスから小さいPCもたくさん使ってきています。
一番小さいのはおそらく MBOOKでしょうし Everunなんてのもかなり小さい部類です。
OQOも小ささでは群を抜いていました。もちろんこの端末に関しては質感が何よりすごいと思えるわけです。
キーボードを取ると Viliv S5なんてのも使ってますし 本格的なクラムシェルであれば 7インチの工人舎SCあたりが小さいわけです。
逆に最近の傾向で 薄くて軽ければ・・・とVaio Xなども使っていたわけです。
時期的に並べると 恐ろしいことになるので 年表に画鋲でとめたりはしないわけですが・・・・
 
先日、ひょんなことからDynabook SS RX2Lを入手しました。
モリーを頂いて 2→4Gに増やしたことと、WiMax/Wifi Link 6250にWLANカードを入れ替え、HDDを同容量のSSDIntel 320)に入れ替えた程度です。
SSD入れ替えに関しては多くのページで書かれているので 細かくは書きませんが、外側のケースが重いので(重量的には半分ちょっとがケース)ケースを抜いて 自己融着テープ(これ便利ですよ 糊でついてないから跡形残らずに ソフトに保持してくれます)で巻いて収納しました。
LEDの省電力型液晶モデルなので 重いほうですがそれでも1.2Kを割って限りなく1.1Kに近くなったわけです。
もちろん、SSDの効果で ほとんど休止モードの設定で使っていれば 十数秒で本体を開いてから使えるのですから 十分 一線級で通るわけです。
 
と、いっても実はがりがり使うつもりでもなく Windows8のテスト用に買ったわけなのですが もう、Windows8なんて後回しで 今環境整備中なわけです。
最も困るのはVPNの設定で 会社ではKDDIのセキュアPCアクセスなんてのも使っているわけなのですが なかなかこれがめんどくさくて・・・
といってもKDDIさんが悪いのではなく 私の環境が結構特殊なもので ネットワークカードが複数ついていてとか 無期先を複数に割っていて アプリケーションの中で仮想ネットワークを使っていたりと MACアドレスだけで三つも持ってるというめんどくさい環境なので ちょっと触り間違えるとうまくないわけです。
クライアントPCを入れ替えただけなので クライアントソフトのインストールだけだと簡単に考えていたら、とんでもなくてサーバーソフトとペアで認証なので一からやり直しとなったわけです。
認証情報を消したり、それがうまくいかなくてパスワードを変えて 全く違う認証に変えてみたり とやってもつながらずに 最後はワンタイムパスワードを携帯とつないでやる設定にして繋いでから設定を戻すとかって変な作業でようやくです・・・
やはり特殊な環境向けとなると 一般性のあるサービスだと困ったことになるわけですね・・・・
 
なぜ、ここまでRX2Lを気に入っているかというと いろいろと家のPCを設定する中で その間のWEBの閲覧や Blog用にメモを取ってたりすると 結構このキーボードがいいんです。
もちろん、HHKBの時に書いた キーボードとしてよくできていて他にはないクリック感が・・・ とかいう評価軸ではなくて ノートPCを使う上でかなりバランスのいいところにあると思うわけです。
もう一つ、どうしても右手が前にポジショニングする癖のある私は タッチパッドの位置に納得いかないことが多いわけです。
ど真ん中にあるとどうしても右手が動いたときに 何かを触ってしまったりするわけです。
細かいことですが実はこのタッチパッドが左側に数センチずらしてあって その効果でタイプ中に間違えてカーソルが飛んでゆくようなことがないわけです。
私がLenovoで使っているような トラックポイント好きなのはそのあたりもあるわけです。
でもDELLのE4300も白湯受けてあるのに何で触ってしまうんだろう??
 
昔の話をすると 日記の更新頻度が最も高かったとき
裏を返せば もっとも諄くしつこく書いていたころなのですが その時はLet's Note W2をBlogを書かれている人から譲っていただいて使っていました。
で、今回のRX2を出してくると 同じ感じなのです。
もちろん、今となってはというか時代の違いは隠せなくて RX2のキーボードのほうがずいぶんよくは思います。
ただ、キーサイズなどは近いものなので 同じイメージで売っていたような気がします。
もちろん、同じではなく横ワイドなのでその分の横幅は稼げているという事はあるのですが・・・・・
じゃあ、なぜにノートPCを持っているんだという所に帰るとやはりキーボードが使いやすいからで Tabletではダメな点を補完したいからに他ならないわけです。
と思えばよかったなと思えるわけです。
わずか1インチしか違わない Vaio Xなのですが 軽さと薄さに関しては半端なくすごいのです。
ゆえに犠牲になった部分も少なくないわけです。
液晶の輝度や、本体のたわみなどは良かったわけですし 速度も必要最低限だったわけですが クラウドが進むと繋がりっぱなしという状況は良いのですが その繋がっている相手との通信が暗号化されているのが普通です。
その通信が常時に近く行われるコンテンツを使っていると 文字入力にも不自由するものも出てくるわけです。
 
それでも Vaio Xをもう一年と思っていたのは もう選択肢がなかったからなのです。
もちろんLet's Noteという選択はあるわけですが 予算もありますので(笑
海外のモデルに目を向けると 現在の長兄医療とうたっている UltraBookにおいても1.5K〜1.3Kぐらいともともと海外では軽量ノートPCというのはほぼ出てこないのです。
Lenovo X61Sとかでもそれぐらいの重さなのです。
DELLでも、E4200というモデルがあるのですがこれが1Kぐらいなのですが SSDオンリーでバッテリーは標準ではカタログスペックで2時間という思いっきりの良い割り切りの商品(Lバッテリーはありますよ)となるわけです。
だとするとDynabookSSやLooxなんかになるわけです。
もちろんDynabook SS の最終型(現在のはSSのないモデルです)RX2は 軽量の液晶を搭載したモデルなら1K程度でDVDも搭載しています。
私のは1.1KぐらいのDVD搭載モデル(改造済み)となっています
約1年半ぐらい前の発売モデルなので 少なからず1年半前にはこんな快適なPCを使っている人がいたわけです。
NECのモデルに比べて薄さがあり いまのUltraBookと変わらないものを この当時に提供していたわけです(初期モデルは3年前)
 
日本のお家芸というのは 昔から小型化 高付加価値商品と言われていたのですが 今回のUltraBookで軽量と言いながら 1.3KでドライブなしのToshibaの製品があるだけ。
Let’s Noteに関しては結構驚くべきモデルを出してきたわけですが それ以外のメーカーはUltraBookにも参加していません。
東芝なら RX2の後継をUltrabook Sとかで1Kぐらいに収めることもできたのでは・・・・なんて思うと少し残念です。
RX2を使っていた人も 結構機種変更できずに困っていたりしないのかなと思ったりと 
日本の最も強い点であるから 売れてないのは分かるのですが このあたりラインアップしてほしいなと思ったりもするわけですが
ああ、キーがなじむのでつい文章が長くなる・・・・
written by HatenaSync