役に立たない 台湾・台北の歩き方 その3

えーっと、「役に立たない」と書いてあるのは 
実際に言葉もしゃべれず、1世代前の旅行ガイドを古本屋で購入して ふらふらと出かけて行った結果、こうじゃないかな?と体感的に蓄積してきた内容が大半で
実際に効率よく観光地を廻ろうとか、正しい観光をしようとか、それこそ買い物をしてまわりたい等という用途が一般的とするなら 私の動きは相反するものとして「役に立たない」と表現しております。
ぜひ、日本人的に正しい旅行を目指されるのであれば 最新のガイドブックの購入をお勧めするしだいです。
と、めんどくさい前書きを終えて 本編に進んでゆきます。
 
「忠孝新生」の駅に着いたわけですが・・・
まず、出口を探します。
台湾では出口毎に番号が振ってありますので 番号鳥の出口に出れば間違えることはありません。
ただ、駅構内を移動しないと 目的の出口に到達できないという可能性がありますので 改札を出る前に出口を確認するのを忘れずに!!

今回はこの出口から出ます。
出口の階段は

この写真では 左後ろに赤い色の看板が写っていますが 出口を出るとUターンして そのままその看板のほうに進みます。
木の影から抜けると全容が見えてきます。

これは銀行なのですが、この角をきゅっと左に曲がると

後は、ひたすら真っ直ぐ歩いてゆくだけでOKです。
ちょっと汚い感じの店舗の横も通ることになりますし なんだここは??なんて気分になるかもしれませんが まあ比較的安全な国なので気にせずにずんずん進んでください。
進むと、食べ物やさんが立ち並ぶとおりと交差しますが気にせずに真っ直ぐ進んでゆくと 車通りに突き当たります。
ここが、台湾・台北の電気街となるわけです。
突き当たると そこまでの通路とはちょっと趣が異なる

こんな建物なんかがあって、さすがAPPLE系のショップはおされーなんて気分になります。
車道をはさんだとおりに関しては 秋葉原の車道を挟んだ通りの様に、大阪日本橋の車道を挟んだ通りの様に 今では少なくなりましたが 小さな店舗が軒を並べます。
この車道に行き当たったあたりからだと右に曲がって もうひとつの大きな車道に突き当たるあたりから 先ほどの駅に戻る方向 つまり右に曲がったあたり少しまでが こういった電気街が続きます。
気をつけてほしいのは、正面にある店だけではありません。
ところどころに階段があって上に上れるようになっていて そこに看板が立っていれば そこはもうマニアックなお店となります。
部品やさんだったり、中古販売店だったりetc.
 
でも、暑い!!
その角を曲がったあたりにはアーケードがあったりするわけですが 見てください!!

外気温38.6度って・・・たぶんこの電気街はインフルエンザにでもかかっているのでしょう(笑
体温より高いので 水分の補給と直射日光には十分気をつけましょう。
どこかの人のように ジャケット着てネクタイ締めて歩き回るようなところではありません。
例え仕事だとしても・・・・・
 
このあたりの地区のことを「光華商場」なんていうわけなのですが 実際は「光華商場」というお店があります。
もともとはこの写真のあたり

この道路が高架になっていて、その高架の下側の場所の狭いスペースを二階建ての建物にして ひしめく様に小さな店舗が乱立していた市場が「光華商場」と呼ばれるもので 高架の下だから光華商場といったかどうかは知りません。
4〜5年ほど前に取り壊されてしまって 今は昔となってしまったわけです。
じゃあ、ここに乱立していたお店はどうなったんだろう?と心配される必要はありません。
先ほどのMRTの駅から歩いて 車道まで来てここが電気街と言ったところで とまらずに もう少し左に曲がってそのまま突き抜けれる道を探してもらい突き抜けるとそれは移転していて存在します。

この写真は正面からですが、先ほどの経路体と逆側になります。
1Fには軽食もあって ラーメン餃子定食がNT$130ほどで食べれます

 
台北最大の電気街では SmaretPhone PC デジタルカメラ等 色々と見れますし 日本では購入することの難しいASUSACERの国際機種のPCなども手に入りますので そのあたり楽しまれたらと。
いつもはTaxiで行くのですが、電車とか歩きとか前前回あたりで言われていたので 今回はMRTでの行きかたを・・・・
written by HatenaSync