Seeadler(海鷲)に行ってきた

噂によると Seeadlerさんがお盆休み限定で お昼の営業をされるとのことなので 無理を言ってid:aroooyさんをお誘いして行ってっ来ました。
先に行ったときは夜だったのと 当時は帝国側のメニューだったのですが 今回は同盟側と成ったとのことなので 
お店の前まで来ると 同盟だとわかる張り紙が・・・・

この看板とのギャップが・・・・

 
お昼前に着いたのは久しぶりのお昼の営業で 一杯だったらせっかく来てもらって困るなと 10分ほど前についたのですが
ドアの前で撮影会などを(前述の写真)やっていて煩くて聞こえたのか お店に入れてもらいました。
申し訳ない・・・・
 
同盟メニューなのですが、お昼の部では「アルコールなし」なので ちょっとメニューが違います。
とにかく、お昼ご飯がてら入ったので
フレデリカのサンドイッチと紅茶を・・・・
劇中の話をご存じな方ならわかると思いいますが 事あるごとにユリアンの入れた紅茶をヤンはいただきます。
ユリアンの言うタップリな少しだけのブランデー(これは体のことを考えた入れ方)に対して、戦争の天才 魔術師ヤンの私生活の堕落ぶりを示す 「たっぷり」を何度もねだる姿
そのシーンに欠かせない小道具の紅茶を。
もちろん、お昼なので 「たっぷり」な「ちょっぴり」のユリアンの愛情がこもっているような紅茶です。
そして、フレデリカのサンドイッチなのですが これは想像するしかないのですが
料理ができないと言われるフレデリカ(後に習いにはいくのですが・・・)が唯一できる料理と言われていて、「エルファシルの英雄」と呼ばれる事となった撤退戦にてサンドイッチをかじりながら指揮をする若い将校の姿が二人の初めての出会いとなるシーンもあり、指揮机の上に胡坐をかいて サンドイッチを咥えながらの指揮ぶりなど何度か出てくるわけですが その中のどれかがフレデリカの手のものではないかという・・・
 
実際の料理はこれ

思った以上にサンドイッチは豪華で、劇中咥えながらの指揮の時のサンドイッチは実は軍支給のレーションで 休みに食べたのが・・・という事なのかもしれません。
イレギュラーズとなってからはどうなんでしょうね??
 
そのあとはコーヒーを頂きました。
「泥水」とヤンに称されるコーヒーはここでは豆も厳選された物でした。
実際、軍で飲むコーヒーはそれほど美味しいものではないのでしょうが じつはそれほど悪くないのではなんて思ったりもしました。
どちらかというと画一的に決められた 飲み物=コーヒーという図式こそが ヤンにとって逆らってみたくなる軍そのもので それを嫌っていたのかもしれません。
実際、「紅茶好き」と自称していますが 半分ほどもブランデーで埋めてしまうこともあり どうなのかな?と疑問に思うこともあるが
ユリアン少年の尊敬のこもった紅茶なればこそ好きだったのかもしれません。
 
「酒場に行けば英雄はたくさんいるが、歯医者の治療台の上に英雄はいない。」のであるが
ここには沢山の英雄がいそうなお店なのです。
なんせ、あの戦いの・・・という戦術論が酌み交わされるわけですから・・・・
ちなみにaroooyさんの言っていた 「フェザーン料理」というのも実はちょっと食べてみたいななんて
毒で味付けされた・・・・なのかもと思えば 躊躇もするわけですが。

お店はこちら
http://cafeseeadler.com/
written by HatenaSync