猫耳にもしっぽにも興味はないのだが・・・・

脳波で動く 猫耳やしっぽが登場している。
とくにしっぽは最近登場したものなので 話題に事欠かないわけです。
ただ、じつは猫耳にもしっぽにもあまり興味はない。
勿論、可愛い女の子がしていてトータルでと言われれば別の話となるのだが・・・・
 
この技術は数年前 韓国の電子ショーで見たことがある。
おもちゃなのだが 脳波を感知して その脳波でエアーをコントロールしてボールを動かすというおもちゃだったと記憶する。
ちょっと面白いと当時も思ったものだ。
脳波そのものは 健康診断でもことによってはのは測定などやっているように 体の中を流れている電気信号をそのまま拾い上げているだけなので難しい話ではない。
良くある嘘発見器などもこういった・・・と言いたいところだろうが実はこれは違っていて 慌てたり焦ったりすると掌などに汗をかくのこれで電導率が変化してとしているものが多い。
勿論、警察などが使っているものは 脳波を見ているものが多いわけです。おもちゃレベルでという事です。
 
じゃあ、なぜこんなおもちゃが今までなかったのだとなるわけですが やはり大きく二つの問題が
一つは体を流れている電気を受信するわけですが 大した量でないことと それでも集中して流れる場所を指定しなければいけない
つまり、受信の場所が特定されてしまう事と 信号油浸のためのアンテナと微弱な信号を思い切って増幅する技術が必要なこと。
心電図などでもわかりますが 導電材のジェルみたいなものを塗って導電性を上げないと受信感度が取れないわけですから。
で、もう一つなのですが 電気は来ているとしてそれをどう判断するかの部分なのです。
強さや弱さを単に電気の流れる量だけでは無く ある一定の波形のものが来たとかを測定する必要があったりするわけです。
このあたりに パターンマッチングするために高速なCPUの処理能力などが必要となったわけです。
実際のところは 強弱を見ているだけかもしれないのですが(笑
 
いくつかのアクションがあるようなのですが、これを日常つけている女の子がいてるとして(流石に男がつけている姿は想像もしたくない)
たとえばメイド喫茶で 一週間5日ぐらいフルタイムで働いていて 毎日つけているのが当たり前になって お客さんから声をかけられたときにうまく それも動くように徐々に慣れていったとしましょう。
機器の精度の問題もありますが 一年もすれば自由に動かせるようになったとしましょう。
たとえば 呼ばれれば両耳が広がるとか 耳をそばだてているような動きとかできるようになったとしましょう。
想像するとちょっとかわいいのだが・・・いや そういう事じゃなくて
動きが自由になればそれを入力として使えるようになるわけです。
その中にはかなり自由に操れる子が 100人に一人とか出てくるかもしれません。
 
とある漫画に出てくるわけですが「ニュータイプ」という言葉。
知覚レベルが普通の人と異なるわけです。
今のところ拾い出しているだけですが 逆に送ることもできるなら感じる側としてそれを得ることもできるかもしれません。
そうすると 簡単に言うと 目や耳の数が増えて 手や足の数が増えるという事になるかもしれません。
訓練でそれができれば そこに至るかもと思うとこのおもちゃは流行してほしいな・・・と是非思うわけです
ニュータイプが登場するかも!!
と、言うわけで その成長ぶりを見るために そういったお店に・・・いや 技術的興味なんですよ!!

written by HatenaSync