今年はやはり TabletとNoteの年

ちょっと早いけど今年のまとめに入ろう。
 
とにかく、今年は良くTabletを使った。
現在手元にあるだけでも 何枚もというのが実情だ。
今年をまとめると3つポイントが有ったと思う。
 
一つ目はTranceformer Tabである。
TF101とTF201と引き継いで今も使っている訳ですが キーボード付のAndroidの利用価値という物に 希望を見出したのです。
特にSplashtopの使い勝手は素晴らしく。私のようにPCをつけっぱなしで運用している 恐らく テレビの録画をPCでやっているよという人であれば 少なからずいると思うのだがそういう使い方なら間違いなく使えるわけです。
録画の予約を入れたり、Androidで出来ないものを見たりと いう使い方が非常に簡単に出来るわけです。
そして、驚くほどのバッテリーの持ちは 一日中使い続けてもキーボードに入っているバッテリーも足せば全然OKなレベルです。
PCを持たないというスタイルが出来るかもしれないと思わせたわけです。
 
二つ目はやはりNexus7の存在は重要であろう。
Nexusの名を冠する以上 Googleのリファレンス器であることは確かなのですが Tabletで初めてこの名を付けた自信作なのです。
私は先にTF201 を入手していたのでそれほどでもないが 19800円という価格で あのパフォーマンスという事で多くの方が魅了されたことだろう。
Tegra3というQuadCore CPUのパワーを普通の人が当たり前に感じることが出来た端末だと思う。
 
三つめはこれは個人的な話に地位回のだが Xoomだ
今更感はあるが、もしAUでSmartpassに加入しているなら中古を探してでも入手してほしいと私は思っている。
AUの定額サービスである SmartPassでアプリケーションの定額配信サービスを始めたわけだが SmartPhoneでそれに契約しているならTabletでも追加金無で利用できるという物だ。
定額のアプリケーションサービスの効果を最大限に利用する事の出来る端末なのだ。
勿論、その後のVideoPassというビデオの定額サービスやうたPassという音楽の定額配信サービスにも対応したのだが
残念だと思うのは最後に始まったBook Passに関しては対象から外れてしまった。
スペック的にも対応可能だと思われるが この辺りは既に販売していない端末に対してサービスをこれ以上増やすというのを良しとしないという所であろう。
Nexusの名前こそ関していないが このTabletGoogleのリファレンス機だということで 4.0までのアップデートは非常にスムーズに来たわけです。
 
Tabletは当初3.X系のOSでSmartPhone用のアプリのなかでも動作しない 若しくはインターフェース上適しない(例えば縦画面強制とか)アプリが多かったのですが OSが4.X系となった時に統合されて 動作するアプリケーションが増え その上インターフェースも統一されたことでアプリケーション側の対応が増え 使えるTabletとなってきたわけです。
通信会計でも 全キャリアが結果的に持ったこと(WILLCOM除く)でもあり 今年が日本におけるAndroid Tablet元年と言っても良い年になったと思う。
勿論、iPadは既に普及期に入っている訳ですから 一歩も二歩も遅れている訳ですが・・・
ただ、最近Tabletだけであれば多くはAndroid Tabletを挿すこととなっているあたりから(iPadiPadと表記 Windowsは未だ少数)知名度は十分なわけです。
 
電子書籍も今年始まったと言えるのかもしれません。
これは、もう何年かしてこの年が始めだたと言われるかどうかなのですが
楽天から発売された「KOBO」は良い意味でも悪い意味でも業界に穴をあけたわけです。
そして、年末に登場した Kindle
今までも GalapagosだったりSony Reader等あったわけですが これらとは格違いの知名度となる訳で テレビなどでも取り上げられている訳ですが・・・
正直、この場合端末がどうとかよりも日本の出版がどう変わるかが大事で これを待たなければ・・・・
しかし、海外ではこの手の端末をもって移動している人が少なくなく これらは十分に迫力のあるものとなるでしょう。
 
SmartPhoneでは個人的にはNoteの年です。
電子ペンをサポートして、SmartPhoneとしては巨大な5インチ液晶に文字を書くスタイルは個人的には定着しました。
最近、ちょっと遅さを感じるわけですが そこまで忙しい身では無くて なかなか離れられないのが現状です。
できればNote2に切り替えたいとは思うのですが そこまで切迫していない事もあって足踏みしています。
何でも パッとメモしますし、画面をキャプチャして書く込んだりという用途には本当に最適です。
そのまま Evernoteに流し込んで他の端末に移したりと とにかくこれ一台ある事で 全体の使い方を変える出来事でした。
残念な事にこのペンを使っている人が少ないという事に驚きがあります。
 
他にも使っているSmartPhoneもありますが まあ、ぼちぼちという事で
ただ、中国で購入した 中華SmartPhoneの性能が上がっている事にびっくりしています。
大よそ1年前の端末クラスで それも近い将来に追いつくのではと思う事です。
現に Meizuも小米(IMEが迷で覚えてしまった)もQuadCoreの端末を出してきていており 大よそシンセンの市場にもMTKが年初めにはCPUを出すようなのでそれを搭載した物が出てくるでしょう。
もう、端末の性能を追う時代では無いような気がしています。
 
カメラも今年ちょっと変わりました。
Lumix G3とFinePix F550EXRを使っていたわけですが・・・
Lumix G3に関しては変わらず使っていますが コンデジはXZ-1に途中で変更しました。
大口径の明るいレンズは魅力的だったものの コンデジにしては少し大きいなだ欠点もあります。
非常に良好な機種だったのですが 可搬性のバランスを考えると どっちつかずになる事もあり そのままGX1へと変化しました。
何のためにと言われそうなのですが 昨日も書いた通り手に合わせたかのような一体感こそが 気持ちよさなのです。
一応、ポケットに入れるカメラも必要なのでNIKON S9300も持っていますが あまり使っていません。
S9300に関しては 正直中はガラガラの高級感の無い・・・でも我慢という感じではあったのですが 撮影した写真に関しては全然そんなことが無く
Panasonicだらけになるのを嫌った(ちょっと作為的過ぎるけらいが・・・)こともあったのですが 非常に良好で素直な写りにびっくりです。
良いカメラだと思います。
 
PCに関してなら
VAIO Zを買っています。
初めてのCore iシリーズの物なのですが 13インチながらFull HDの液晶にびっくりです。
もう一つ、中古でCore2の時代のMacBook Airも使っています。
こちらは最近の事なのですが WEBとかSNSなんかには最適です。
流石に仕事に使うといろいろと問題もそろそろ出てきています。
ただ、業務用アプリを使わないというなら こちらが圧倒的に軽いとは思えます。

実際に買ったものなどは 他にもちょっとあるわけですが
印象深かったのはこの辺りです。
USBのAndroid端末はたった1機種では・・・という所なので 今後の課題ですね。
私的には激動の一年で バタバタが今も止まらないわけですが
まあ、ガジェットに関しては比較的安定した一年だったかな??なんて思うわけですが
皆さんは如何でしか??
written by HatenaSync