自転車とカメラは相性いいかも!?

今日はお休みではありません。
会社でお仕事となる訳ですが・・・・
天気も良いし、恰好も自由な日なのです。
お休みならポタリングに出かけたいところだが 仕事だから止む終えない・・・というところです。
じゃあ、いっそのことと短絡的になったわけです。
 
いつもの物ビジネスバッグから必要な機材をひっぱり出し PCようリュックに移す
この状況を予想していたなら 会社にMacBookを置いて置いたのですが これを持って行く必要があるからです(帰りは置いて行こう!!)
ほかにもカメラや予備バッテリーも 5〜7kぐらいの重量物となるわけです。
そして、ドライスーツバリな手袋とスキー用の上着で襟の立った上着を着込んだわけです。
ただ、そこまで本気なものは持っていないので 下は柔らかいジーンズに普通の皮のスニーカーです。
 
家を出て1〜2kは軽く体を起こす程度に慣らして さあ・・・と思ったのですがすでに息が切れている。
流すつもりが そのスピードで息が切れています。
「えっ?」って思いながらも こんなはずでは??なんて悩むのです。
この自転車で2〜3ど出かけているがこんな感じでは??
 
ポタリングと通勤の最も大きな違いは 目的意識の違いでしょう。
ポタリングと言いながら私のは 正直「何かなかな」ときょろきょろしながら走っていて じつは行先も何も決まってません。
思い付きでこっちに曲がろうとか 適当に動いています。
ああ、写真撮ろうとか適当に止まるのです。
で通勤の方は 目的地に向かってひたすら移動なのです。
 
移動に特化して考えてみると 前を見て効率よくこいで前に進むだけなのです。
自分のピッチを意識している訳ですが 以前の感覚が残っていて「これぐらい」が はるかに速いのです。
故に流しているつもりでも息が切れてきたみたいなのです。
そんなことを考えずに走っているときは体の調子に合わせているのでそこで困ることは有りません。
もう一つ、自転車で走るときにはペダルを廻す速度を一定にするように意識するわけです。
早くても遅くても疲れてしまうので。故に変速機が付いているのですが 意識していないので昔のつもりで早め早めに変速していくわけです。
これは体に染みついた感覚なので 意識などしていないのでたちが悪い。
 
そこからはしょうがないので 自分の心拍数のリズムからペダルを意識して(サイコンかわねば)安定したペダリングを意識するのですが ヘロヘロに・・・
上り坂とか信号とかになるたびに 無駄に頭で考えるから変速をどうして良いか解らなく・・・・
そうしているうちに 今日はこの冬一番の寒さだそうで 薄い柔らかい生地のジーンズでは風邪を遮断できずに 冷えてくる。
血行が悪くなって ひざ下の力がうまく伝わらなくなってきて 皮のスニーカーは縫い目から風が流れ込んでくる感覚が有ったのは最初の間だけで 途中からは感覚が消えてゆくのです。
さすがに上半身は寒くは無いのですが、腕は分厚い走行のお蔭で中で汗だくに 袖は絞れば水が滴りそう。
背中も徐々に大きく濡れてゆくわけです。
まあ、汗をかくことは良いのですが(ちゃんとインナーは着替え有!)
手袋は指先こそは寒いが 手が冷たいほどでは無いわけです。
ひざ下が動きが悪くなるとどうしても膝から動かすので ひざに負担が・・・・
足首の動きは大事です。
 
家から会社までは11K弱なのですが 会社に近づけばだんだん田舎になるので道が太く開けてくると 風が強くなってくる。
風に負けると 車体が振られる。
ミニベロでもこの自転車はロードに近い物なのですが フレームが小さく車輪も小さい分どうも地面からの衝撃をまともに受けるので お尻と手首が・・・
会社に近づけば近づくほど山側なので緩やかすぎる上り坂で・・・
やはり 普通のロードの方が楽ですね・・・・
 
考えてみると
カメラで写真を撮るものを探しながらのポタリングって 体にも負担が少なく2時間ぐらい走っていても 筋肉痛ぐらいで。
それが45分でヘロヘロになるというのはやっぱり違いますよね。
まだまだ、サイクリング主流で走れるほどではないので そう思うとカメラと自転車の相性は良いかもしれませんね。 

written by HatenaSync