東京三日目

出張して三日目。そろそろ疲れが・・・・ということは全くなく意外に快調だ。もちろん、目が痒くなければだが・・・・
じつは、スポーツクラブに行けないのがちょっとつらい。
一週間、こちらにいるということは 支払った会費の1/4が無駄に・・・ということもあるのですが、先週は股関節が痛くなりまるまま休んで今週になっているので 体を動かさなくてむずむずするほどに何もしていないからなのですが・・・
 
昨晩は当児湯の方と待ち合わせして
御徒町自転車屋さんを案内してもらいました。
お店の案内というのもあるのですが、自転車やさんを見る方法というのも・・・
 
私の自転車は最近何度か登場しているので説明は省きますが、台湾から直輸入した 少し珍しい自転車。
カーボンフレームでありながらおどろくほど安いというもの。
自転車屋さんも
「思ったよりフレームが良いですね!!」
という事で喜んでいる反面、じゃあそれ以外の部分は・・・ということでもあるわけです。
わかっている範囲で、ブレーキがチープ過ぎて30kを超えるようになってくると辛くなるということや、チェーンはダメでしょう!!なんて言っているわけです。
まあ、それにしてもちょっとスパルタな自転車屋さんなので
「まず走ってきてからだ!」
というわけで現在はそのまま走っています。
 
で、一人で自転車屋さんを見に行ったら 最近の自転車屋さんはまるでアパレルショップだったりと ちょっと違う感じのお店なのです。
いわゆる、油まみれの車屋さんに出入りしている人が フェラーリーを扱うコーンズとかに行くと感じる違和感です(例えが異常にわかりにくいが、昔 マセラッティに乗っている頃に 部品を取りに行って違和感を異常にに感じたので)
もう一つ、よく分からないのは 近いうちに変えたいなと思う部品の一つ 自転車のホイール等なのですが
まあ、普通はこれぐらいと勧められたのは2〜3万円のものですが お店でみてみるとそれこそ1万円ぐらいのセットから25万円ぐらいまで幅広い価格帯であるわけです。
で、昨日話しを効いていると4〜7万円ぐらいがいいかな??なんて話を聞いていたわけです。
他の商品を考えてみてもらうとわかるのですが 価格的に舌と上が20倍ほどあって その上見た目がそうそう変わらないわけです。
実際は素材の違いや成型の違いで 重さに大きな影響がある点と 軸のところのベアリングの性能に大きな差があり 周り抵抗が驚くほど・・・とのことなのです。
こんなに価格差のある商品ってそうそうないですよね。
で、落とし所がわからないわけです。
1万円もダメではなくて7万円ぐらいは良いとかって どのあたりが良いのか。
下手をすると自転車全体より高い部品になるわけですから・・・・
同じ事で ブレーキやチェーン、タイヤにおいても価格差とグレードがあるわけです。
 
私が昔乗っていた頃はもう少しわかりやすく、国内では各ブランドが3種ほどのグレードを用意していて その中からで、海外のブランドはブランドバックと同じで日本に入ってきたのはその中でもトップグレードのものが多かったので 遥か違う値段でしたので買うことも想像できなかったわけですから。
本当にびっくりするほどの価格の展開なのです。
 
もう一つ、アパレルショップのようにと書いているのでわかると思うのですが 私はああいうところも苦手です。
何が似合うかというのが数値的にわからないのです。
定番というのがあるわけですが それも流行りによって変化してゆくわけで じゃあその変化はというと 襟の形だったりその広さ 袖の広さが途中で・・・・
私には区別がついていないので 選べと言われても困るわけです。
お店の人に任せると なかなかに高いものをおすすめしてくれますし それが正しいのかどうか判断がつかないのです。
自転車のドレスアップパーツも同じで そういったものが多いのでしょう。
私にはまるでわからないものが・・・・
ギアの色がファッションなんだ なんて想像もしませんでした。
すごい世界ですね!!
 
もちろん 赤いヘッドカバーがかっこいいとかの車で言うファッション感みたいなものはわかるのですが
いや、非常に良い勉強になりました。
お付き合いありがとうございました。遅くまで・・・・
出来の悪い生徒ぶりは今しばらく続きそうです