腰痛と自転車

昨日は自転車で少し走ってきた。
ちょっとは距離が伸びてうれしいわけだが 歯医者で骨を削られて 4針ほど縫っているので無理はできないわけです。
痛いし・・・・ 食いしばると。
という訳で 時速25kぐらいでふらふらと目的もなく走り回って 梅田に行ったり ビジネスパークに行ったりと 各所で休憩しながら(といいつつ書いてないのは カメラにSDカードが入ってなくて ただの重りだったから)
 
じゃあ、なぜに出かけたかと言うと 変な話だが 腰が痛いからです。
腰が痛いのに出かけるというのは変な話なのですが、歯医者さんとか眼鏡屋さんとか出かける用があるからです。
で、出かけるに当たり 自転車に乗れてないこともあって 何とか無理してでも乗っておきたいと
あと、ディレイラーの調整を早くしておきたくて プラスドライバーを腰のベルトに刺して 走って変速しては調整しながら走り回っていたわけです。
調整できたと思っても 上り坂でギアが合わなかったりとかやっぱりあるわけです。
走りながらが 経験の少ない私にはあっているようです。
まあ、そんなことを思いながら腰痛を抱えて走っていたわけですが おかしなことに気が付くわけです。
腰痛で家で椅子に座っても 地面に座っても 寝てもなんか違和感があって・・・
風呂にこもっている間だけが 気にならないと休みなこともあって3時間も風呂に使ってたりもするわけですが そうじゃなくて自転車で表に出ているときに腰痛を忘れているのです。
後半気が付いたのですが 痛く感じてないというのが正しいようです。
 
もとはと言えば香港の強行でそこそこ重い荷物を持ったまま ずっと歩き続けていてそれが腰に負担をかけたものだという事は想像つくわけですが・・・・
今の自転車は比較的体に合っているようで 本当に乗っていること自身は楽なのです。
前に走っている限り ペダルに力がかかっている限り 手もハンドルには添えてる程度で済んでいる。
なおかつ今までの自転車と最も違う点は 自転車に乗っている状態で後ろを振り向いて確認できるのです。
それもちらっと見てすぐに前を見直しても 自転車がふらつかないわけです。
状態が腕と足との両方のお互いに倒れる力で支えているような感じではなく 上半身に力がかかってないので簡単に振れるわけです。
それが功を奏しているのか 走り終えて気が付けばずいぶん帰り着いたころには腰が楽に。
最も、帰り着くころには脚力も十分に減っていて そのつけが手に回ってくるようにはなっていましたが・・・・・
 
で、今日はあまりにも顔が腫れているので歯医者さんまで一度家に車を置いて走って行ったわけですが
久しぶりに死蔵状態となっている ミニベロ M451Rを引っ張り出しました。
子供用にシートを下げていたので 元通りにサイズを戻して
そうして乗ってみると 乗り味は昔と一緒なのですが 乗っただけでわかるお尻の痛さ
で、考えてみると いつもよりシートの随分前に座っています。
同じぐらいの場所に座ってみると 足に違和感があって漕ぎにくい
つまり、この角度とかこの場所とかでは 足が回らないので 少し腰を前に出して足を動くようにするからお尻が痛いのだと・・・
と、思えばポジションと言うのは大事だなと うまくいけば 種類にもよるのでしょうが 腰痛も気にならないほどにと思えば・・・ 
written by HatenaSync