パナソニックの ディーガ+を使ってみた

今回、パナソニック株式会社様から ディーガ+をお借りすることができましたので 使ってみました。
 
ディーガ+はPanasonicのHDDレコーダーで、通常のHDDレコーダーと違うのは 本体に無線のアンテナがついているのが外観からの大きな違い。
そして、箱には10インチの(15インチのモデルもある)モニターも同梱されているのが異なる点です。

勿論、上が本体で 下がモニター部である。
勘違いしないでほしいのは 外部モニターが搭載されているからそのモニターでしか使えないと思うのは早計だ。
背面にはHDMI端子が付いていて、リモコンで出力先を変えることでフルHDの画像を 外部モニターで出力することができる。
正直、この小型モニターの画質は多くの最近のAndroid Tabletと比較して褒められたものではない。
だが、大きな特徴として このモニターは防水仕様となっており 私の好きなお風呂テレビが可能なのだ。
 
セットアップだが実に簡単だ。
本体にB-CASカードを差し込んだり、電源やアンテナケーブルを繋ぐ通常の作業は必要だ。
逸れさえ済ましてしまえば、モニター側の電源を入れて 本体側の電源を入れ「リンク」ボタンを長押し(5秒ほど)する。
画面の「接続する」ボタンを押せば自動的につながる。
その後は、郵便番号と電話番号を入力して チャンネル設定をする。
これだけで、テレビを視聴することができる。
 
本体サイズは非常に小さい
ざっとこんな感じ

もう少しアップにすると

ブルーレイのケース4枚より小さい程度だ。
 
モニター部は両サイドにスピーカーの為の穴が開いており
片方には電源の為のコネクターが装備されている

ネクターMac bookのようなコネクターだが 方向があり片方にしか刺さらなくはなっている。

背面には本体を立て掛けるためのスタンドは見て取れるだろう。
箱の中には 本体を固定するために 吸盤型の固定具が付いている。
お風呂の中では この吸盤の固定具を使い留めておくことができるのだ。
 
本体はコンパクトだがHDDも内蔵されていて 録画は本体だけで可能である。
電源ボタン程度のボタンしか無くて操作的には何もできないが 付属のリモコンもしくはモニターがタッチパネルの操作ができるようになっているのでそちらで操作する。
最初に電源を入れた瞬間に、ファームウエアのアップグレードの案内が来た。
それはそれで良いのだが、初心者にはいきなりは驚くのではないだろうか?
 
今日のところはテレビを見るだけしかやっていないのだが
正直このモニターの画質は感心できたものではない。
タッチパネルの操作も 操作に対して必ずしも入力が成されなかったりと めんどくさく感じることはあるのだが 実際のところSmartPhoneやTabletのように 常時画面に達しする操作をするものではない。
チャンネルを変えるとき、録画ボタンを押したり、番組を選んだり程度であればこれで十分である。
画質に関してだが 実はこれに関しても必ずしも欠点でもない。
リビングで見る普通のテレビは 恵まれた環境での視聴なのだ。
例えば風呂場等は 少し暗めの照明であるし、寝室も電気を消した後の楽しみのような使い方を想定されている。
故に

このような画質モードの洗濯に「ナイト」と言われる 全体を暗くするモードが存在する。
音質もそうで

このお風呂モードと言うのがいかしている。
音質的には エコーなどがかかるお風呂では音声が聞きにくくなるので 明快に聞こえるような設定だ。
 
ちなみに画面なのだが 残念なことにカメラで撮影するとモアレが発生して 実物よりもはるかに汚く見えてしまうのだ。
これを画質と勘違いされかねないので ここでは出さないが このサイズのテレビのモニターとしては 色目の問題はあるが 解像度は高めに映るのは良くごまかしてある。
液晶パネルはさほど詳細ではない。
音声は比較的大きく出るので これはお風呂でシャワーを掛けながらでも聞こえるのではないかと楽しみである。
とにかく、開梱と設定をとりあえず・・・

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written by HatenaSync