もし、SANYOからスマートフォンが出たとすると

O2miniを長くしたのような概観で 液晶パネルはQVGA
もちろんベンダーはWilcomで W−SIM搭載機
ARM系の 200M〜300M相当のオリジナルチップのCPU
画面は3.2インチのQVGA液晶
35万画素ながらオートフォーカスのカメラ。これは業務用をターゲットにしてバーコードの読み取りの為に必要な機能でしょう。
キーボードは残念ながら付いてはいないのですが、電話のようなテンキー装備。
全体は囲っていませんが 両サイドと裏側の下側にはラバーのガードが見せかけだけかもしれませんが付いています。一般用には 本体色の明るい色のコントラストになっています。
外部記憶は、一般的な媒体としてSDカードをサポート。
下側ではなく 横についているUSBポートはUSBホストをサポート。
外部リーダーなどの接続に使われます。
テンキーのせいで少し縦に長い外形、液晶部分にはスライド式の透明のプラスチックカバーが上に跳ね上がります。
普段は液晶をカバーしています。両サイドと上部には柔らかい樹脂のカバーが付いています。
これは液晶画面の保護と、屋外で電話として使うときの 側面光を遮って視認性を向上させる役に立ちます。
スタイラスは残念ながら三段収縮式 本体に対して横向きに設置されています。
カバーの中なので、カバーをつけている状態では 抜け落ちる心配はありません。
電話に関しては、少し一般的な操作感と違い 電話モードとPDAモードと分けて設計されていてPDA側からは モデムが搭載されているイメージとなります。
しかし、PDA中の電話や、電話中のPDA操作は簡単な切り替えで可能になっています。
W−SIMの電話帳とPDA側との同期は定期的に行われ、それによってデータの整合性を取っています。
メールのみは、PDAモードでの対応となりプッシュメールでPDAが起動する仕組みにはなっています。
プッシュメールのタイミングで、POPメールも受信できる仕組みなのはすこし、好感が持てます。
Wifiは11bサポートですが 今回もBTは見送られています。
ただし、USBホストにアダプターをつけることはできます。
面白いのはICカードリーダーを搭載しているのですが、残念ながらお財布仕様が間に合っていないので Wilcomのサポートが始まるまでは ICカードリーダーとしてしか使えません。
これも業務用の仕様です。
業務用の端末を、民生までシェイクダウンすることで全体のコストを低く下げ Wifi及びPHS網の定額を武器に企業用としての用途を中心にしながら、3万円を切る価格は一般ユーザーも最高機能の携帯電話と価格的に十分対抗できるスマートフォンとしての存在感を出しています。
なんて、すごく根拠のない適当なことを書いてるな〜
本気にしちゃだめですよ 嘘ですから