マイクロソフト ウインドウズ ライブ メール デスクトップβ

マイクロソフトが限定したユーザーに対してテストを行っているアプリケーションに
ウインドウズ ライブ メール デスクトップβがあります。
Outlook Expを利用しているユーザーなら恐らく後継となるメーラーになるのでしょう。
Hotmailを初めMSNメールなどマイクロソフト関連会社の提供する、WEBメールの受信が出来るクライアントで、Spamの除去機能や振り分け機能等、多機能なメーラーの部類でしょう。
他にもRSSリーダーの機能(IE7 βが必須)や最近では少なくなったNews グループのリーダーの機能も備えています。
このメーラーの最も良いところは、メールの受信をマイクロソフト側のサーバーで行っているようで、自宅のPCでは ポート25のブロック等で受信できないメールも、このメーラーでは同じ回線を通じて利用する事が出来ます。
恐らく、WEBのポートが開放されていれば見ることが出来るので無線LANの接続サービス等でメールの受信できないところでも効果を発揮することは出来るでしょう。
WEBメールによく似たインターフェースと広告は気になるでしょうが、オフラインの状況でも受信したメールを確認できるのでローカルのメーラーとしては十分便利に利用できます。
ただ、desktopサーチ等で、マイクロソフトのものでない限り検索対象にならないようなのでごおgぇのデスクトップサーチ等を利用してメール検索をしている人は困るかもしれません。
もちろん、対応するのではと思ったりはしますが・・・・
現在のところ、Outlookにある数百メガ程度のメールも移してみましたがそれおど起動が遅くなる事も無くその辺りには好感が持てます。
先日も日記に書いていて積極的にお勧めできなかったのは、残念ながら英語版であったこと。
先ず、英語版βが先行するのはよくあること・・・
しかし、これも未確認なのですが 昨日見たところによると日本語版になっていました。
導入しているPCのものは全て入れ替えてみました。
重いながらもやはりOutlookは多機能でメインではそれを利用しているのですが、持ち運ぶPC等にはこれを入れてみようかとおもえるものです。
限定されたユーザーですが、マイクロソフトのhotmail等のフリーメールを持っている人は比較的簡単に参加できるものです。
http://ideas.live.com/
にアクセスして、メールアドレスを登録します。
友人にも参加登録をして返事の来ない人もいるそうですが、運がよければでも入れとけば参加の案内が来るかもしれません。
試して見たい人はやって見られたらどうでしょう?
Windows Live Ideaには、試験的に導入できるアプリケーションが他にもあります。
試すと面白い物もありますので、興味のある方はやってみてください。