昨日の仕事は設営の手伝い。
ディスプレイの為の高さ２ｍを超えるアクリルの筒に水をせっせと汲みます。
ポリタンクに水を入れて上から注ぎこむのですが、展示会場にあるのは普通のトイレでありがたいことに手をかざすと水の出るタイプの蛇口。
もちろん、ホースをつなぐことも不可です。
１０ｌ入りのポリタンクは傾けて給水するので５ｌ入るかどうか。
少なくとも３０ｌは入る筒が４本あって 順番に入れてゆきます。
あまり重量バランスが崩れると怖いので、両サイドから埋めてゆきます。
全部入れると２００ｋを超えると思われる巨体です。
踏み台に上がって、多いのですが筒からすれば少しづつ注がれる水を何度も何度を汲んでいると、昔見たジャッキーチェンの映画を思い出します。
逆立ちに括られて、小さなおちょこで下のカメからうえのカメに水を移してゆく いつ終わるともわからない修行。
結局その作業は二人掛かりで一時間ちょっとかかりました。
おかげさまで、上がったり下がったりと足の筋肉が鍛えられて
水を持ち上げて汲み入れるのに背筋が鍛えられて
もう２〜３日もやればなんかの拳法が使えるようになるかもしれません・・・・
でも、撤収の日にはくみ出す作業が残ってるんですよね・・・・
