I-PhoneのSIMカードは他の電話機に使えないものになるとの事なのですが、おおよそAUの携帯電話についているものと同様の制限となることと思います。
現在、不明なのはSoftBankのSIMロックがかかっているかどうかで 下手をするとかかっていないのではと思われること。
単純に必要がないと思われる点が謎な部分です。
以前のI-PhoneもAT&Tから発売されたと記憶していますが AT&Tの回線を利用してアクティベーションという手続きが必要でした。
つまり、電話機の開設手続きで それによって電話機が使えるようになるわけです。
定期的にネットワークに接続していなければ使えなくなるかもということもうわさされていました。
実際、他のキャリアのSIMを入れて使うためには多くのユーザーのHack作業が必要で 日本で販売されていた物もそう言った部分の改造がなされていた物 もしくは一度アクティベーションして使えるようになった物の販売だったと記憶しています。
つまり、アクティベーションをSIMとともに行わなければいけないのであれば 特定のキャリアに依存するという仕組みになるわけです。
ところが、日本のI-PhoneキャリアがSoftbankだけならなのですが・・・・・
今回のI-Phoneなのですが
SoftBnakのロゴもなく、SoftbankのWEBページでも販売しない。
キャリアの提供するコンテンツサービスどころか、メールも利用できない。（別に用意されています）
プッシュメールやコンテンツとなるShopなどもAPPLEのサイトを経由で利用することになります。
簡単に言うと、キャリア縛りからメーカ縛りに変わったようなイメージとなります。
そうなった場合、必ずしもSoftbankに縛られないというパターンも出てくるわけです。
もし、DOCOMOからも発売した場合。
一括支払いで購入した I-PhoneをDOCOMOから発売しているならDOCOMOでの契約でアクティベーションしたとすると
SIMロックなんて無粋な仕掛けが無かったとしてもアクティベーションという仕組みが残るなら・・・
「SIMロックの廃止」を合言葉のように叫んでいましたが
その言葉自身が無駄になり、SIMロックなんて過去の話で現在はアクティベーションロックだとなった場合。
現在は少なくともキャリアに縛られて メーカーはともかく使いたい携帯電話のメーカーぐらいは選べたのですが
アクティベーション縛りとなった場合。
メーカーに縛られて キャリアは選べるがメーカーが選べないという状況になった時。
いったいどちらが幸せなのかという疑問が・・・・・
「メーカーの縛りなんて買い変えたら大丈夫！！」
なんていっていると、メールアドレスも下手すると電話番号すら引き継げないという（現状不明）という詰まんない状況になりえるかもなのはどうなんでしょう？
I-PhoneはExchangeサーバーの設定を変更できるようになっているのでしょうか？
それすらもできないのなら、i付きのメールもすべてが・・・
