やっぱり凄い XP Mode

使ってみるとすごくややこしいのですが、Windows7 XP Mode上においてActiveSyncを使うことができました。
(といっても同期ができたことを確認しただけで それ以上はやっていないのですが)
 
まず、XP Mode上のXPにActiveSyncをインストールします。
これは、マイクロソフトダウンロードサイトにありますのでそちらからダウンロードする必要があります。
(SmartPhone本体のCD-ROMも可 その際はリビジョンにご注意ください 私が試したのは4.5です)
インストール後にデバイスを接続します。
私はUSBで行いました、残念ながらBluetoothではおそらくできないと思います。
以前はあったネットワーク接続はなくなっているので USBのみでの対応になるはずです。
接続するとWindows7上でドライバーのインストールが始まりますがそれは無視して
XP Modeの操作画面上にある「USB」のタグを選択すると デバイス名が出てきます。
ドライバーがインストールされていなければ「Generic RNDIS」というのが存在するはずですのでそれを選択します。
そうすると仮想的ですが XP ModeのXPにUSB経由でSmartPhoneが接続されたようになります。
そのあとは 仮想化されていない機械にUSB経由でSmartPhoneを接続したのと同様 デバイス用のデバイスドライバーのインストール(機種により付属のCD-ROM等を必要とする場合も)が開始され、Active Syncのウイザードが自動的に開始されます。
同期等に関しては正常に行えました。
 
では、どこまで使えるのでしょう?
なぜ、XPにつながなければいけないかなのですが おそらく遊びでしょう。
たとえば 会社で使っているグループウエアー等がXPにしか対応していなければPIM情報などがXP経由となり必要となるかもしれません。
それ以外では、接続するたびにUSBのタブを選択し 接続を選択する必要がありますので 
たとえばROMの書き換えなどに利用した場合、モード切り替えが発生したら接続が切れて(物理的にROM焼中にデバイスを抜いたのと同じ状態)えらいことになる可能性が少なくありません。
だとすると必要があるのか?
今のところなぞなんですけどね XP連携のアプリケーションでVista非対応のものなどがあるとありえますよね・・・・
 
このあと、お借りしたSymbianバイスがありますので こちらのほうも試してみたいと思っているのですが・・・
昨晩到着しました。ありがとうございます。
しかし、未だ開封できていない・・・・