赤く塗ると三倍らしいのですが

ハイスピードがスタンダードになると何倍になるのでしょう?
 
NTTドコモが「定額データプランHIGH-SPEED」および「定額データ割」の新規申込受付を終了 がニュースで報じられています。
なんでも 定額プランスタンダードというのが出て これからはそちらになるそうです。
使わなかった月の料金が安くなるとのことなのですが・・・・
よくよく見てください。
さらに使いやすくなったとかを見るわけじゃないですよ。
1パケットあたり0.0126円→1パケットあたり0.042円
ということらしいです。
パケット代が一気に3.3倍と大幅に赤く塗るより速くなりました。
ただ、通信速度ではなくてカウントが速くなりました。
3.3倍の速度で定額にまで達するわけです。
まったく使わない人ならともかく、少し使う人にとってはおおよその場合マイナスとなってしまいます。
マイクロソフトのアップデート一発で定額に達することのできる価格付けです。
 
「お客様満足度の向上を目指した取組み」でこの変更が行われたということは
実はパケット定額プランを申し込んだ人の多くは全く使わないかそれに近い人たちだったということなのでしょうか?
でなければ 満足度は上がらないと思うのですがどうなんでしょう?
先日紹介したような、ルーターにつないで使うWAN回線に障害が起きた時に使う万一君ならわかるのですが・・・・
私の使い方が良くない事もあり、周りの人も見ているのですが そんな人をまず見たことがないのですが。
 
実際のところ
「お客様満足度の向上を目指した取組み」と言わなければ
同じことをどんどこやっているキャリアも少なくないので気にすることはないかと思うのですが
満足を上げるためにといわれると 一つ逆らってみたくもなるのですが・・・・