韓国二日目 続き

キョンボックンについた。
わずか一駅の移動なので、本当に簡単。
降りたところにすでに看板が・・・
惑うはずも無くという感じですす。
地下から出て少し真っ直ぐに歩くだけで大きな門があって入り口が見える。
見てると驚くのは 時代がかった服を来た人達がいる。

門を守る衛兵の交代。
今では門を守る必要も無いのでしょうが、これはショーとしてやられているのでしょう。
軍人の行う抗体ほど張り詰めた空気はないのですが、これはこれで楽しいショーです。
到着した途端始まったのは幸先の良いスタートです。
300円ほどの入場料を払うと、この門番の方々の間を縫うように入場ができます。
手を出せば触れられそうなところにいらっしゃるので ちょっと緊張してしまいます。
チケット売り場はこの門を正面に見たところの右側にある 小さな小屋なのは現在門の工事中でそういった建物が無いからだと思われます。
あまりにも不似合いなプレハブ小屋(笑
大きな門から中に入ると

やっぱり門
でこの門を越えるとようやく本殿?

立派な・・・ってよく見てもらうと分かる通り左にも建物が写っていて
右側の上には塔がかなり遠くに見えています。
ああ、あそこまで続くんだと・・・・







並べてみても私の写真じゃ伝わらないとは思いますが、結構感動モノでした。
すごくないですか?
専門でも何でも無いので、笑われるかもしれませんが 良く似て見えますがかなり様式の違う建物なのです。
おそらく外から入ってきた形式を真似たものではないかと思います。
特に最後の建物などは。
ただ、ただ見た目真似ただけではなく 気候に合わせて周りのバランスに合わせて かなりアレンジして作られているように思います。
どの建物でも床を高くおき 最下段からの暖房であるオンドル形式に成っているようですし それでいながら遠目に見た限りは様式の違いを感じさせる良い仕事ではないかと・・・
って、思うのは私だけでしょうか?
一番奥の建物までは約50分、それなりにぶらぶら見ていると知らない間に時間が・・・・
特にお気に入りなのは最後の建物の発覚の別室

成り得ない夢ですが いい加減年をとったら生活空間以外にこんな別室を作って 周りは見えても周りから見られないような場所で趣味に過ごしたいなと思わせてくれるような作り。
そういう建物だったのでしょうか?
 
その奥の塔なのですが実は博物館です。
韓国の生活や歴史を紹介したもので、入場料にここの入場も含まれている大盤振る舞いでした。
決して学術的にお高く止まったものではなく、見る人の事を考えた流れを重視した作りのように思われます。
ここまで結構な距離を歩いてきているので ちょうど休憩スポットのもなります。
中は撮影禁止なのでしゃしんはちょっと・・・・
でも屋外展示は写真OKで子どものために開放されている空間。

すこしここに座って眺めていました。
日本の古い町並みのよう
 
下りは又違う方向から建物を見てまた時間をとって、九時過ぎに出かけて一軒目ですでにお昼に。
ここから出たところには旧市街地の他たづマイを残した地区もあり、もう一歩足を延ばすとそんなところも見ることができました。
ただ、慣れない丘歩きに足が笑って しばらくでギブアップしてしまいました。