Welcom to Youtube

といっても動画へのいざないでもなんでもないわけなのですが・・・
最近、こんなタイトルのe-Mail来てませんか?
 
同じように
「Your Amazon.com Order(xxx−xxxx−xxx−xxx)のようなメール
タイトルの奴は、YouTubeにビデオをアップロードしてみませんか?というもので
あなたのアカウントは仮登録で、登録すると使えるようになるなど書いています。
バリエーションがたくさんあって、i-Phoneからのアップロードアプリは・・・・とかもあります。
AmazonのものはAmazonに発注したときに帰ってくる 受注メールとまったく同じで もしこの注文があなたのものでなければ連絡くださいとかいうようなことが書いてあったりします。
身に覚えがなければ クレジットカードの登録もAmazonにはされているので あわてて連絡を取るわけです。
 
もちろん言うまでもなくこれはSpamメールです。
幸いにも英語で書いてあるので引っかかりにくいわけですが 気を付けないと私のYoutubeのアカウントはサービスインのころなのでアメリカのアカウントで
実は現在Googleのアカウントのほうを使っていて、休眠というか下手をするとなくなっているので このアドレスに来るとちょっとドキッとしてしまうこともあります。
Amazonも出したり入れたりして忘れているものが・・・・とかもあり得る話。
英語もできない人間が こういうアカウントを作るから悩むわけなのですが。
 
Twitterもあって、Twitterを登録していないアドレスで ダイレクトメッセージが届いただのというのもやってきます。
有名な人のアカウントを偽造しているので それっぽく見えていたりするわけです。
あなたの考えに共感できるので ぜひ意見を聞かせてほしいと有名な政治家っぽいアカウントからやってきて ホイホイ乗せられると変なところに誘導されるわけです。
このメールが有効だということは Twitter専用のクライアントを使っていない人も意外に多いということでしょう。
 
90%以上のウイルスは現在WEBページの閲覧によって起きるとアンチウイルスのメーカーは宣伝しています。
まるでメールからのウイルスの脅威がなくなったかのように。
実はこういったメールでWEBページに誘導された後のウイルスもWEBからのウイルスとなります。
そういうメールがこれだけ増えているということは 有効であり、ウイルスの配布がうまくいっているということなのでしょう。
言葉通り素直に理解することも大切ですし、アンチウイルスソフトはそういったメールにも有用なわけですが こういうタイプのたちの悪いところはSmartPhoneなどでも有効なところ。
ログイン名とパスワードを盗まれれば、いろんなことができてしまうわけです。
 
いつものことですが見出ししか読まない人が増えて
「90%以上がWEBからの感染」といってメールへの警戒を解いたり
ウイルスが来ない端末だからと油断して、ユーザー名よパスワードを入力したりすると アンチウイルスソフトも効かない穴になるわけですが・・・・・
written by HatenaSync