Sony Tablet Pが到着した(嘘

先日、海外では安いといううわさを聞いたので 手配してみた。
で、ようやく本日届いたのが Sony Tablet P(嘘 である。
とにかく先入観なく 評価できるように前知識をできるだけ入れないようにしていたので 到着したら驚きの連続だった。

まず、UnBoxなのだが 海外版だからだろう 普段のSony製品とはカラーリングからして違う。
今回のこの製品にはかなり力が入っているとのことなのでその表れだろうと思う。
全体をカラーで商品写真をちりばめた箱 ちょっとバタ臭いともいえる箱だが これもよかろうというものだ。
速さを強調するためと思われるが 「Sprint」の文字も入っているので このあたり商品のコンセプトを文字にしたものだろうと思う。


写真を見てどう思われるだろう? 
私がここで書いたことがわかると思う どこにも「Sony」の文字がない点もポイントだ
 
箱を開けると 本体が中にポツンとあるのも割とわかりやすい

これを見た瞬間が最も驚いた瞬間である。
大型のディスプレイを二枚合わせた構造と聞いていましたし PCである Vaio Pと同じに近いサイズで 存在感のあるボディというレビュー(見てるじゃん)だったのだが とてもそうは見えない。
どちらかというとコンパクトなサイズだと思った。
ちょうど Touch Proと同じぐらいのサイズだった。

日本で売っている 普通の端末を比較と思ったわけですが ちょうどのサイズのものがこれだったのでサイズは想像してほしい。
起動した途端、というかSIMなしモデルだと聞いていたので Wifiを設定して充電ケーブルを繋げば最初に始まったのがアップデートだった。

まだ発売して間もないモデルなので 何中の不具合があったのだろうか?
アップデート終了後にバージョンを見たらAndroidのバージョンは2.3.4 
ここも驚かされたポイントだ
実は3.2だと聞いていたのですが ふたを開けてみれば2.3.4というのは 随分気落ちするポイントだった。
まるで 普通のSmartPhoneのようだ・・・・
Home画面は

SmartPhoneそのものだ
 
日本語はSony製品の多くは海外モデルでも日本語のロケールを持っているとは聞いていたが これは持っていなかった。
TabletはSmartPhoneとは違う扱いなのかもしれない。
MoreLocale2にて日本語を設定することができたのは幸いだった。
基本的に日本語環境となる。
 
そして、一番驚かされたのはその開閉のアクションでした。
順番に動かしてゆくのその動きを想像してほしい

ここからポップアップして

このまま液晶面を上にしたまま一気に展開して

そして平らになるところまで 開ききったところで 横にスライドさせて絵二つの液晶画面を結合させることで 1枚のパネルのようにくっつけて固定される。
この辺りはTabletとして使われることを想定されてのことでしょう。
平らに展開させると

ほぼ真平らとなり 板状になったのが確認できるだろう。
 
ソフトの対応の状況があるので必ずしも料画面を有効に使えるわけではないのだが こういうパターンでは非常に便利になる。

対応していればYoutubeなども 全画面にするとかなり大きく映るわけです。

縦横比の関係で正方形に近いのでアスペクト日が狂った状態での全画面だったので何らかの設定があるのかも知れない。
横にすると説明画面が1画面で 動画画面が1パネルという状況になる

この次の写真も参考にしていただければいいのだが 画面を少し起こす状態で見ることができるので 説明と動画を同時にテーブルに置いてというのは便利である。
次の写真であるが 対応していないソフトの例で 横画面固定のslingPlayerを起動すると

片面だけにはなるがこれはこれで便利である。
ちなみにこの状態のアプリケーションでは 入力画面も1画面内に押し込まれるのでかなり苦しい まるで普通のSmartPhoneのようだ。
 
ちなみに、PS1のゲームが遊べるとの事だが HD Gameというアイコンがありここから遊ぶものだと思ったのだが どうもアカウントのカントリー制限に引っかかったようでアクセスできなかった。
ゆえに、そのゲームのことは試すことができなかったのだが 内臓のゲームを一つ起動することはできた。

さすがに二画面あると かなり広く感じて、SmartPhoneとは違うという事がわかるわけです。
 
あれ?
外箱にKyoceraの文字がある。Echoの文字もあったりする が気にするほどのことでもないだろう。
とにかくこの世界初の二画面分割型のAndroidを少し試してみよう。

written by HatenaSync