大きいWyse


もう一台の、Wyseはもう少し大きく(写真左側)超小型デスクトップのように見えます。
LPTポートもシリアルポートも装備されています。
詳しい仕様の違いは判りませんが、選択できる解像度が小型のタイプは 1024x768に対して1280x1024まで選択できるようになっています。
ただし、やはり発色は256色が最大で、画面が開くたびにパレットの書き換えが起きて(って、今の人たちには判らないかも・・・時代だな〜)画面が乱れるのは同じです。
体感的にはやはり、大きなほうがCPUのパワーもあるのか高速なように感じます(描画速度の差かもしれません)
ただ、基本的にターミナルなので 送り出し側のディスクトップの速度に依存しますので流れる画面が滑らかに流れるか かくかくするか程度の差でしかありません。
操作感はやはり大きなものを選択するほうが良いのでしょうが 設置スペースの関係から小さなほうを選ぶことにしました。
キーボードは前回も書きましたが かなりいいキーボードです。
カニカルキーのクリック感は無いものの ストロークが深く キートップの真ん中を窪ませたデザインで、キー一つ一つの重量感があるものです。
おかげで、キーボードが私のA4ノートパソコンほどの重量ですが・・・
こういった利点に関しては 双方とも同じです。
このキーだけの為に、6800円だして このWyseを買うのもいい選択かなんて思ったりするわけなのですがいかがでしょうね?