W−ZERO3の発売発表で

皆さんは現在の通信環境の見直しに入られているようですが・・・
音声プラン2900円をベースにした通信プラン、データ通信をベースにした通信プランがWILCOMにはあり、どうも今回は音声通話を中心にしたプランでの話が多いようです。
じゃあ、「この電話機で通話しますか?」
回答は様々でしょう。
正解は、各自の運用に合わせているわけですから沢山あるでしょう。
私にとっての正解は、データ通信プランであることは間違いありません。
何故なら、今までに実績がありますから・・・・
初代「京ポン」を使っていたことがあるからです。
約5000円の32kプランで運用していた時代は、音声定額など無かったこともあるのでしょうが たった二度しか音声通話を行いませんでした。
もちろん、Auの回線を別に持っているからです。
定額通話つきのプランは、加入時には魅力をあまり感じなかったものの 年々、割引率の高くなる昨今の料金体系の場合、結果的に通話料まで値引き対象額に入る(基本料金×年割り割引率なので 定額通話の料金までが割り引き対象に入る為)定額通話付きパックは下苦学の利用料が安定し、余りが家族で分け合える構造になっていれば 最も安くなるコースと言うのはおのずその選択になってきます。
故に、仕事でも利用するこの電話はWILCOMの定額通話の恩恵を殆ど受けず 特定の対象だけにかけるという運用を追加すれば ただ料金が増えるだけの結果になります。
故に不経済という理由で 必要ないものとなります。
では、とデータ通信プランをぐるっと見回しても ネット25をAB割で使って 4000円弱と言うのが最も安いプランでしょうか?ただ、これは使用量に制限があります(足りるという噂もあるが)
128kの定額となると全ての割引を含めても 7000円を超える価格になります。
PCに繋いで使うという用途を捨ててかかれば、音声定額プランにデータ通信定額(上限を超えるとして 最大額3800円)を付加した、6700円と言うものが最も安くなるわけです。
幸いにもというか、PCと繋ぐ回線は別にVodafone Connectを所有し続けるので(もう、手放せません)必要ないとすると そのプラン。
だとすると、6700円(年間契約なので)12か月分と、39800円の本体価格 事務手数料他で 12万を超える価格になります。
海外からSIMの使えるスマートフォンを購入する価格とほぼ同じになります。
もちろん、この図式はVodafone Connectを所有しているという前提が必要ですので 他の人に適用されるわけではありません。
じわじわとお金を払い続けるか、一気に取られるかの差になってしまったわけです。
機器としても十分魅力的ですが、通信手段を持っていなければ魅力半減ですし・・・・
う〜ん、悩ましいことですね。