冥界闇に・・・

陸・海・空は自衛隊の話。多くの国ではこの三つの分類で軍隊が分けられます。
神様の世界では 例えばギリシャ神話でみれば 全てを統べる神として ゼウスがいます。
全権を持った神なのですが、実は手の出ないエリアがある。
それが ポセイドンの統べる海の世界と ハーデスの統べる死後の世界です。
特に死を司る ハーデスは闇に済み証拠も残さずに生きている物を滅した逸話があるほどです。(この辺は解釈でしょうが)逆にゼウスの統べる領域を侵しているというところでしょうか?
 
先日、冥王星が太陽系の惑星から外れました。
だからといって冥王星の名前を無くす必要も無く、そう呼ぶことには何の問題もありません。
ただ、太陽系の惑星から外れるとなると面白くない国も有ります。
冥王星のみが、アメリカによって発見された太陽系の惑星だったのです。
勿論、建国されて200数十年の国ですから歴史的に言っても、目に見える星の全ては発見された後のことです。
目に見えない星にロマンを求めて発見されたのが冥王星
その発見はアメリカ国民に大いなる勇気を与え、あのW.ディズニーが、ミッキーマウスの飼い犬にその星の名前を付けたことからも伺えます。
それが、今回太陽系の惑星ではなくなったのです。
 
アメリカが直接の原因かどうかは皆さんの考えにお任せするとして、ここしばらくの戦争の中で多くがアメリカ抜きでは語れない物になっています。
現在の北朝鮮との問題も、直接対話を望む相手がアメリカであるということが全てを物語っているように思えます。
天の王の星があり、海の王の星があり、そして冥界の王の星があります。いや、現実にはありましたと言うのが今となっては正しいでしょう。
その冥界の王が太陽系の順列を離れることになり闇に潜りました。
火の光の当たるところに有った冥界がやみに移ればその動きは見えなくなります。
図らずしも、惑星を増やす案を提示したときに名前の出た小惑星に「カロン」と言うのがあります。
日本語にそのまま訳すと「忘却の川」とするのでしょうか(記憶ですけど) 日本で一番近いのが三途の川という所でしょうか。何となく何かを暗示しているような名称の星の動きです。
星占いよりは解釈の簡単な話のような・・・・・