贅沢

先日もOFF会に出て、たくさんのデバイスを見てきました。
たった私も含めて6人ほどで、ダブルスコアーを軽く超えるデバイスが集合しました。
確かに、贅沢ですし 十分ブルジョワな趣味とはなっています。
でも、他に趣味が無いとすれば(私だけかな? 気は多いけど)ありえる話でしょう。
 
例えば、WEBで新しいデバイスを見たとき。
良く、手たれのサイズと言われるように 私の手などは比所に大きく手を広げると親指と小指の距離は26〜27cmありますので 多くの携帯デバイスを手の中に隠すことが出来るわけですが 標準サイズからは2〜3cm大きく 僅か10cmオーバーのサイズのデバイスにとっては2〜3割の対比なので惑わされてしまうわけです。
同じように 画面の解像度のイメージや字の読み易さなどは重要なポイントとなりますが写真で見る限りどれも綺麗にしか写りません。
質感もそうで、つるつるして綺麗に写っていたデバイスが 手にとって見るとプラスチッキーでちゃちに見えたり。
くすんで見えたデバイスが 実物では実に渋い味が出ていたりする店もそうです。
今回見た黒イチゴなどは写真で見るべきではなく、触ってみてほしいデバイスです。
ただ、日本中探しても恐らく店頭で手に触れられる店は1件あるかないかのデバイスとなります。
Everunも頑張って伝えたいと思ったのはそういった種類のデバイスだからです。
実際には、誤字脱字の多さもさることながら 表現力の無さが大きな障害になっていることは身につまされています。
 
もう一つは機能の部分
PXA270 520Mhzとかかれでも実際の速度は判りません。
QVGAの端末であればさくさく感は高いでしょうがWVGAの端末ではもったり感が出るかもしれません。
それ以外にも付帯しているデバイスの速度となるともっと細かくなります。
GPSの衛星を捕まえる時間だったり、メモリーカードの読み取りだったり。
電話として考えれば、感度などが大きなポイントとなります。
音声用の端末が私の場合 長くの間NOKIAの独壇場なのはやはり感度の安定性が最も大きなポイントとなっています。
確かに、アンテナの本数だけであれば日本の携帯電話の法が良い場合もありますが、何処でもと言うわけには行きません(といっても、独壇場だったのでここに年ぐらいは持ってないんですけどね)場所によっては急に感度が下がったりと言う状況が比較的出にくい(たんに反応が鈍いだけかもしれませんが)のがNOKIAなので使っていると言うことなのです。
勿論、MMSの受信の件数が多くなると 極端に遅くなって再起動するまで使えないほどになる事があっても、独立して動いているのか電話はかかってきたり、通話できたりしますので安心感は持っています。
windowsMobileの端末でもメインメモリーの多さが安定度に大きく影響したりすることも見掛けからでは計り知れません。
 
ここまで書いた点、殆どが結局触ってみないと判らなかったり 使ってみないとわからない点なのです。
普通に暮らしていれば、早々触る機会のないものなのでしょうが ありがたいことにこういったデバイスを好まれる方々との交友もあり 触らせていただいたり見せて頂いたりするチャンスが多いのです。
私自身は、メカおたくを自称している訳でもあり 何か特別な機能やごちゃごちゃと入ったデバイスを好む傾向があり 好みが比較的きっぱり分かれてしまうわけなので 興味のあるものは放さないし、興味の無い物はふーんと通り過ぎるだけなのです。
それでも、実物を見るとWEBで見たときには目にも留まらなかったものが 人の物ながら放すのが惜しいとすら感じられるほど恋しくなる事があります。
そして、そういったデバイスは紆余曲折はあっても必ず入手することになるわけです。
とにかく、ほしい物はほしいのである。
逆にほしい物がないと、年に一台が多いペースなのかどうかはともかく 昨年度はデバイス一台っきりしか買わなかった年になったわけです。
 
もう一つ、ありがたいことに海外に行ったりそういう同好の方に出会ったりの瞬間に購入するチャンスが潤沢に巡ってきます。
最近のデバイスであれば多くの場合は5万円以下、最新であればi780は3万円以下で入手しています。
ほしい物が、買える状態で それも市場価格より安い価格であれば そのまま気絶! なんて事になるわけです。
ほしい物があって、それを見るチャンスが人より多くあって、そして それを買うチャンスが人より多く巡ってくる(これは強引にめぐらせているとも言えなくも無い)
つまり、人よりたくさん買っているということも そういう環境にいる 若しくはいれるからであるともいえるわけです。
勿論、それでもお金があっての話なのですが・・・・・
 
えーっと、つまり 何が言いたいかと言うと
やっぱり買っちゃうんですよね(笑)
明日が楽しみです。
私の傍にいた人なら知ってると思いますが、あれです。