コダックからAndroid OS搭載のレンズ交換式カメラが発表になった その後

その後あちこちから新しい情報が入ってきた
そうしてみるとこのカメラの特殊性が見えてくる。
 
まず、第一に受光素子がカメラ本体に無かったという事だ。
どうもレンズの方に受光素子が付いているので カメラ本体に見えたあの黒い部分は受光素子でもなんでもなかったというのだ。
実際、本体とレンズ取付け部に驚くほどたくさんある電気の流れる端子は このカメラのデータのやり取りに使われる部分であろう。
それでも、不足するとも割れるのであの黒い部分にも何らかの電気的データをやり取りする部分が隠されているのではないかと思われる。
カメラの本体としては リコーのレンズ部交換式のカメラに近いものだと思われる。
故に、マイクロフォーサーズのアダプターが発売されたとすると その中に受光部が付けられている可能性が高い。
1インチの受光部とするとここまでの書きようでいうなら 200mmのレンズが300mmになるという程度の差となるのであろう。
 
この部分に関してだが、例えばもっと画素子を上げたレンズを発売するなどを付け帰れるという利点や 高感度な受光素子を付けたレンズの発売で本体を交換せず・・・・となるわけだが 逆に言うとレンズ単体の価格に受光素子の価格が加えられているという形になるので 効果になり過ぎるけらいがあるのと その場合レンズ種に制限が出てしまうという事になりかねない。
特にこの世界の主軸を握っている企業ではないので 他社からこのパーツが出るとは思えないので そうなると種類が増えないと思うとちょっとレンズ交換式の利点が出にくいかな??なんて。
アダプターが出てほかのレンズ用のとなるわけだが おおよそ最も小さい複数の会社に採用されているとなると マイクロフォーサーズとなるわけだが アダプターを付けた場合マイクロフォーサーズ以上のサイズで1インチの受光部となっているのでちょっと利点を見出しにくいとなるわけだが・・・ この価格であればおもちゃとしてどうだという事になるでしょう。
えてして コダックのデジカメでいえば 発売時の価格を維持し続けるものが無いので 大きくディスカウントがなされるとすると期待ができようというものだ。
実際の映りがどうかというのも楽しみな限りではあるのだが・・・・

written by HatenaSync