今回は初心者旅行!!

今回の台湾出張は、珍しくほかの方と一緒!
故に、まったく身動きが取れない。
ですが、それ故に普段あまり行かないところに・・・
実は良く行く 士林夜市も普通に行きましたし、何より鼎泰豊にもいってきました。
 
士林夜市はご存じのとおり台湾の観光夜市としてもっとも有名なところなのですが・・・・
昔を知るものには少しつまらない感が漂ったりもします。
おおよそお寺までの参道だと思うのですが 両サイドのお店が夜に負けない電気をつけて
通りの真ん中には、地面にビニールシートを広げて そのうえで衣類を販売したりと 品質はともかく安い商品が並ぶのです。
キャラクターものもライセンスなんて知らないというような怪しげなものも・・・
そして、その中で押し合いへし合いの状態にもかかわらず 食べ物屋台が並び汁が垂れている食べ物を食べながら歩くもんだから 気がついたら服が汚れていたりなんて日常茶飯事。
広い大きな展示会場のようなところに ひしめく食べ物屋台が集合する場所もあり そこでは屋台に座りながらほかの屋台の食べ物を頼んで・・・
蒸し暑い台湾の気候に負けず・・・・と言いたいが そんなこともなく中には壁などないにもかかわらずエアコンをガンガンかけていて
冷気の当るところはいいのだが 室外機もむき出してほかの店のお客に向けて そのまま吹き出していたりしたわけです。
そんな時代の 士林夜市を知っていると・・・
今の夜市は ずいぶんというか どの国にもあるような夜市と化してしまったような残念さが・・・
ですが初めて行った人にとっては そんなことはないのです。
やはり規制が厳しくあまり見ることはできなくなりましたが 警察の巡回の目を盗んで 道の真ん中に店を開いて販売する人も
すぐに来るので 店そのものを折りたたんでぴゅーっと消えてしまうおなじみの風景も新鮮なようです。
木曜日の夜だったのですが それでも人の多い状況にも驚かされたようでした。
ただ、地下に新たに作られた屋台街は・・・エアコンが全館でガンガン効いたところでの屋台での食事は何となくの雰囲気の違いを感じるみたいです。私と同様

 
鼎泰豊(ディンタイフォン)はおそらく世界的にもっとも有名な台湾のレストランの名前でしょう。
非常に皮の薄い ちょうどシュウマイのような皮の小籠包を出す店で 日本にも出店があります。
薄い皮の中に入っている肉団子とそれが皮の中のたっぷりなスープの中を漂うようなイメージで 非常に繊細で皮を破らないように食べるのも一苦労ながら 口の中に入れると一気に広がるスープが口の中の皮を溶かしながら 口いっぱいに広がるのが楽しめます。
勿論、口の中は火傷で酷いわけですが それすらも後悔させないほどの味覚です。
中でも人気があるのが 本店で

常に店の前には いっぱいの人が待っています。
信号を待っているように見える人たちはすべてここのお客さんで 番号札を渡されて順番になれば掲示板に自分の番号が出るというもの。
店員は胸に国旗のバッヂがついていて このバッヂの国の言葉が話せるようになっていて 半分ちょっと足らずぐらいの人が日本語を話せるので 日本人が言っても安心です。
表にはいつの間にかゆるキャラも(笑

さすがに仕事先の人といったので 食べている最中の写真は割愛!
本当に久しぶりに食べましたが これぞ台湾という味ですね・・・
 
勿論、昨晩食べた臭豆腐も台湾の味とは思えるのですが(笑
口の中がすーっと冷たくなるような感覚は独特です。
台湾という国には甚て音連れたころを思い出すわけです。
さて、もう少ししたら広州のほうに移動しようか・・・・ 

written by HatenaSync