役に立たない 台湾・台北の歩き方 その7

オタクな趣味に走ってしまったが やはり台湾といえば夜市でしょう。
とにかく遅くまであいているので(11時ごろまでは普通にあいている それを過ぎると店によっては・・・)お仕事が終わってからでも行ける 楽しいところです。
晩御飯を食べたり、いろいろなものの叩き売りを見たり・・・なのてすが
日本人が行くならというレベルでは(他のものは品物が限定されていたりしますので)最も有名で楽しいと思われるのが 「士林夜市」でしょう。
では、普段は行かないのですが Blogを見ている人が 「役に立たない〜の歩き方」シリーズをと言うから(なぜか帰ってから言われたような気はするが気のせいだろう)ここは頑張っていかねばと 奮起したわけです。
これも Taxiで・・・と言いたい所ですが やはり初心者らしくMRTで向かいます。
あちこちから言うとややこしいので これも台北駅からスタートしましょう。
 
台北駅でMRTに乗るのですが ここからですと NT$20でわずか5駅です。
台北駅で、毎度写真を出しますが

こちら側、淡水線に乗ります。
行き先としては淡水方面に向かいます。
降りる駅は「劍潭」で「士林」駅でないことに注意してください。
MRTに乗って 駅に着いたらひたすらホームを電車の進行方向に向かって歩いて その進行方向の先の降り口から降りてください。
その出口から出れば そのまま駅から士林夜市の入り口が見えています。
 
実は、昨年ぐらいまでは駅の前進行方向側ではなく駅と平行に出口を出たところには大きな隊区間のようなものがあり この下が全部屋台のレストランだったわけです。
ところが、今年行ってみると 大きな塀に囲われた更地に変わっています・・・
あれぇ・・・・・ もちろん夜市はあるんだが

あっ、移転したんですね 後で行って見ましょう。
じゃあ、皆さん夜市にダイブです!!

凄い人です!!
という訳で ダイブはひとまず置いておいて ぉぃぉぃ
いつものを食べに出かけます。
入らずに 道路沿いに少し行ったところ、夜市が斜めに交差している道があって その端っこにあるお店




一杯あって迷っちゃうんですけど いつも行くのは決まってここです

鳥をあげただけなのですが これが美味しいのです!!
必ず列の出来ている人気店です。
並んでいると おばちゃんがビニール袋を配ってくれます。

コンビニで、ポテトチップを4袋ぐらい買ったらくれるコンビニ袋を想像してください。
その袋をこうやって配られます。
えらい勢いで作っているのですが それよりも並んでいる人が多いだけです。
待っている間 これも名物なお兄ちゃんの芸を見ておきましょう(笑

時々失敗して穴が開くけど 非難しちゃ駄目ですよ!!
 
お店の人は何をやっているんだろうと思ってみてみると 炎と戦っていました

外気温は 街の温度計によると32度、その暑さの中 フライヤーに向かってひたすら揚げ続けているのです。
で、私の番が来て 二種類のスパイスのうち今回は普通な味のほう(辛いほうもあり)を頼みました。
貰ったのですが 写真でサイズが伝わらない・・・・

でも、考えてみてください。
コンビニ袋に入れて、袋の取ってのところから 中身があふれるというサイズの鳥のから揚げです。
少しスパイシーな調味料がかかっているのですが 本当にからっと揚がっているわけです。
これは病み付きになります。
残念なことに なかなか全部食べきれたことは無いのですが 半分ぐらい食べたところでこの日の夜のビールのあてになりました。
 
では、先ほどの新しいフードコートのほうに行って見ましょう。
行ってみると 新しくなっていました。


ありゃ、ショッピングモールかな??なんて思うと 地下にあるみたいです

地下に降りると





どうも、新しいところは士林市場というようです

 
一応、ここにはお食事をしにきたのですが・・・・先ほどのから揚げの事もありおなかがあまり空いてなかったことでもあるわけですが 実は食べる気がうせてしまいました。
何が問い割れると私にとって最大の不満なのですが
「小龍包」屋さんが無い!! 以前は2件あったのですが うるるう
ひとつ楽しみが減ってしまいました。もしかしたら 今の更地は新たに立て直すのかもしれないので また期待しましょう。
と、言うわけで 飲み物だけを補給

マンゴーを絞っただけの単純なジュースですが そんなもの日本で飲んだらいくらになるんだというレベルなわけです。
ただ、本当にマンゴーだけで出来ているということを忘れないで下さい。
ミキサーに切って マンゴーを入れて拡販しただけです。
水も氷も入ってないので なまぬる〜〜いのです。
冷たいのが飲みたいのなら、何か混ぜ物の入ったものを頼めば大丈夫です。
わたしはこういうのが大好きです。

さあ、あまり遅くなりすぎると食べ物や三が閉まってしまうのでこれぐらいで・・・・ という時間は11時ごろでした。


written by HatenaSync