あまりにも想定された方法なのですが

WEBPROでNECのHPを参照する方法について簡単な解決策がありました。
恐らくは、複雑なスタイルシートを理解できないものと考えていたのですが(複雑でなくても理解できないのもあるみたい)
で、あれば最も簡単な方法があるはずだと・・・
 
最近めっきり話題にしていない、「ぐるっぽ」を利用する方法です。
「ぐるっぽ」は、携帯電話で一般のWEBページを見ることの出来る、サーバー方アプリケーションです。
画像、文字、スタイル 等々、WEB上のサーバーを介してアクセスすることで携帯電話で見れる形に整形しなおして携帯電話で見ることが出来るようにするサービスです。追記するなら現在は無料で提供されています。
で、よく考えてみると 元々携帯電話がいくつものエンコードを持つはずも無く 恐らくエンコードもここで変更している可能性が高いと、また、複雑なスタイルシートも携帯電話は理解できないのでここで変形していると想像されます。
UTF−8なのかどうかは判りませんが、Japonを入れた時点でサポートされる形式に書き直されていると考えてもおかしくないと。
と、思ったのでいったんソフトリセットを行い、何のDAアプリも立ち上げない状態でWEBPROを起動し「ぐるっぽ」に接続します。
久しぶりに行ったので、ユーザーインターフェースが変わっていたのに戸惑いながらも実行してみます。(http://lupo.jp)
まずは、直接NECのHPにログインしてみます。

スタイルシートとJAVAスクリプトの注意が出るのですが、勿論、日本語で表示されます。
どこがどう影響を与えているのかわかりませんが、WEBPROのPROXYを使わずに接続したほうがフリーズする確立が低いように思われます。
勿論、横幅のサイズが決まっているので、画像サイズの横幅を制限することによってパケットを節約し尚且つ処理時間を減らすことが出来ます。
つまり、WEBのページを高速に閲覧することが出来ます。
画像入りで、ページはちゃんと表示されました。
Palmのデバイスに関する知識が不足してても、こういう手段があったのですね・・・
まあ、年を取ると応用力が無くなっていけません。
いままで、何度も紹介していた「ぐるっぽ」を忘れていたとは・・・・
 
あとはWEBのページにアクセスに行くときにぐるっぽログインまでを自動でこなしてくれるようなスクリプトを誰かが書いてくれると助かるんですけど・・・・
ログインするたびに、ユーザー名とパスワードを入れるのがめんどくさいですしね・・・