Tungsten T3

すっごくかわいい子です。
WEB PRO起動中に時折こけるのは玉に瑕だけど・・・
カバンにいつも入れているボーダフォンのV802SHは街受けでモデムとして潜んでいます。
X50Vでもそうなのですが、TungstenT3はもっと素直に答えてくれます。
いま、レコーダーボタンに「POPJ to GO」を割り当てられているので メールを受信する必要があるときは 本体横のボタンを押すだけで自動的に接続に行って複数のアカウントを巡回して最後にメーラが起動して終了します。
メーラーはPalmオリジナルのメーラーなので機能は少ないのですが非常に高速に動作します。
読み終わったメールは、一気に削除して終了。必要なものは別においておきます。
X50Vでも出来ますが、Bluetoothの接続がシビアなのでうまくいかないときにはTodayに戻ってBluetoothマネージャーを再接続する必要があります。
師弟さえすれば、あとは胸ポケットになおして すぐに他の事をしてもokです。
予定表は電源が切れた状態からも、予定表ボタンを押すだけで1秒以内に立ち上がります。
Bluetoothで電話とつながっている時以外は瞬時に電源を切ることが出来ます。
 
入力は、PDAでの入力は元々得意なほうではないので PoBoxがカバーしてくれます。
常に定型文な予定を打っているだけですから。
動画性能は、辛うじて遅れない程度、音楽も再生できないフォーマットも気になりません。
それは、X50Vが必要なときにやってくれます。
WEBもまあ、携帯で見るのと同じ感覚で見れます。
接続から表示までの速度は実は携帯にはかなうべくも無いのですが、画面2画面ほどで収まるページは少なく 何度もスクリーンの先を読み直すことを思えば スタイルシートの理解がたとえたいした事無くても、携帯で見てると思えば腹が立たない。
見てる最中に中断しても1〜2秒で再接続にいってくれるのでストレスがありません。
今までのPalmの中では、使い勝手はぴか一の部類でしょう。
 
たとえばこれが発売当時に手に入れていればどうでしょう?
通信環境がBluetoothになったのは一年たってません。メモリーカードも今のような価格ではありませんでした。
恐らく当時であればこれほどの評価をすることが出来なかったでしょう。
今、T/Cと並べて環境を作ってみて やはり家の中ではWifiで繋がっているT/Cの速度は圧倒的。
OperaMini2.0は素晴らしく高速に日本語でWEBを表示してくれます。T/C全盛時にこのブラウザーがあればまた違う評価も出来たのではと思います。
とにかく、回線があるからでしょうが非常に高速です。

時と場所そして環境が評価を決めるんだと思い知った今、依然借りていたZire72もTungstenT3がこんなに良いのならば・・・・なんて思えたのですが。
Treoがあちこちで話題になっています。自分で持っていたことは無いのですが きっと良いのでしょうね・・・
もちろん、持っているのを見せてもらったりはしてるのですが・・・・・