EM・ONE日常運用

忙しい繁忙期運用が過ぎて、通常運用に入りました。
忙しい間は、もし止まったら困ると 大きな変更などは加えず運用しました。
導入したアプリケーションは僅かで、実際に使っているのは
Activesync(Exchange とのSync)
officenaildate(予定表ソフト)
GSPocketMagic(らうんちゃー及びタスクスイッチャー)
SHメール
そして ブラウザーというところです。
 
EM・ONEは良い機械だと思います。しかし、私にとっては一台ですべてを賄うべき機械ではないようでサブ的な役割となっています。
特に、ブラウザーの運用は秀逸で高速な回線と相まってまるでPCのようなイメージで見ることが出来ます。
最初はOperaを標準ブラウザに使っていましたが、今はIEが標準としています。
Operaが悪いわけではなく、再現性も画面構成も流石に良いと思われるのですが 残念ながら速度的にはIEの方が高速だからです。
いつもチェックしている速度チェック等はOperaでしか動かないので チェックには相変わらず使っています。
その欠点を補って尚あるのは表示までの速度で、レイアウトの崩れを許容するのが画面の解像度であると私は思うのです。
メーラーも、添付ファイルなどの関係とネット接続できないことを考えてSHメールに読まないメールを蓄積していますが、常用はOWA(Outlook WEB Access)でExchangeサーバーを閲覧に行きます。
高速な回線と広い画面があってこそなのですが(もちろん起動速度も遅いです)丁度左側のタスクの表示が立ての解像度と同じというあたりが専用品のようにきれいに見えます。
残念ながらWindowsLiveMailは右側の広告の分だけ画面が狭くなってしまいます。横のワイドが広告に食われた形になるのが残念です。有料で広告無しとかが安くであればよいのですが・・・・
 
予定表に関してはofficenaildateが便利に使えています。DELL AXIM時代にはさいすけを常用していました。
予定表以外の用途に使わないことやシンプルな操作系であることが私には好ましく写ります。
ただし、予定表のメインはNOKIA E61で画面の全体を見渡す見方をするときには不向きなので そういう用途に使うときにはEM・ONEが便利に使えています。出来ればつきモードで使うときには一日あたりの行数が増えるので嬉しいのですが・・・まあ画面解像度と文字サイズの関係については物理的な問題なので・・・・
ただ、一日に一回思い出したようにマニュアルで同期しているだけなので精度が高くないのは困ったものです。(あまり勤勉でない持ち主のせいですね) 
残念ながら文章入力にチャレンジする機会がなくて、WEBの検索やurlの入力程度にしか使っていないのですが多少変則的なキーボードに苦労するかもしれません。(って、何故かいつの間にか「L」とか打ち間違えなくなってる自分がいる・・・)
 
こうしてみると、いよいよWEBに対する依存度が上がってきたようです。
WEBに対するインターフェースは多くの機器で共通で、機種やOSに依存する部分が少なくなっています。
いまさらながら思うのですが、OSの入門書なるものがよく書店にも並んでいるのですが ああいったものが必要である時点でなにか発想が間違えている気がします。
技術者などが参考書として使うのであればともかく、初心者に教えるインターフェースであればOSや機械が変わるたびにころころかわってしまうこと自身が問題があるような気がします。
XP入門の次にVista入門があるようであれば、何を勉強しているんだろうと思ったりもします。
初めてVISTAを触った人の為の解説書なのか、初めてPCを触った人の使うPCがVistaだったのか?
おそらく後者であるが故に救いが無いような気がします。
新しい機能が新しいインターフェースを要求するのも正しいような気がしますが、新しい機能を使わないのであれば古いインターフェースも使えるようになるのが理想なきがしなくもありません。
 
未だに、MACのOSではWindowsには〜なんていうのがありますが、既にYahooをGoogleを使うことがインターネットだといっている人にとってそんなことは銅でも良いことに思えるのですが思うのは私だけですかね??
OSなんて究極の形は裏方で人に姿を見せるものではない というところまでいけば良いのですが「シェア」という無形の怪物にうなされている限りは難しいのでしょうね・・・・