標準で11.1V 2300ｍAのPCとしては小さな容量のバッテリーを搭載するEverun。
公称上はSSDモデルで7時間、HDDモデルで6時間となっています。
Everunの名前も、弔辞かぬ誤記続けると言うことから付いたとの事なので UMPCの中では長時間動作するモデルとなります。
しかし、CPUの速度を約半分まで抑えるモードがあり 実際に使ったときの駆動時間に疑問のあるところ。
レビューする人によってはかなり熱いと言う人もいますので、熱の発生量が消費電力の高さとなりますのでそうだとするとかなり通常使用ではと心配したりもします。
本体購入にあわせてLバッテリーの購入を考えなければ・・・・なんて
香港のレビューサイトでバッテリーテストを行っているサイトがありましたのでご紹介だけ。
バッテリーのチェックに関しての環境は
動作させるアプリケーションをGomPlayerで下記のAVIファイルを再生し続けるというもののようです。
Video size: 512x288
Audio: 48000hz, 16bps, 2ch
Length: 0:23:57
Bitrate: 645kbps
バッテリー残量が１％になると電源が切れる設定で
本体の理論上の駆動時間は5時間33分の状況（フル充電）
本体の音楽のボリュームは50%
CPUの速度のモードはAUTOで負荷にあわせてCPUクロックが変動するモードです。
液晶の明るさは50%
ワイヤレスLANは省電力モードで使われています
なお、駆動時間の測定は アプリケーションの起動から榛葉ネーションに入るまでの時間のようです。
3時間41分27秒で残量27％に 計算上の残り時間は1時間21分
4時間54分 で残量１％になってハイバネーションにはいったようです。
中国語が読めないので、間違いがあるかもしれないのでその辺りは話半分に。
どうもSSDモデルでのチェック化と思われますので公称上1時間ほどHDDモデルは少ない可能性もあります。
しかし、もし1時間少なかったとしても標準バッテリーで実測約3時間の駆動は思った以上にがんばっているなと・・・
ちなみに、ベンチマークのところのレビューでもでていたようで 動画の再生はEverunにとって負荷の高い処理のようなので近い時間の駆動は十分に考えられそうなのですが・・・・いかがでしょう？
実際のレポートはこちら
http://digital.xy.hk/news/?postid=163
日本に情報が少ないので、海外のが多いな・・・・
