「MobileHack スマートフォン徹底活用ガイド!」ファーストインプレッション

昨日、ASCII出版より「MobileHack スマートフォン徹底活用ガイド!」の試作機が届いたのでレポートする。
この機種は実際に1月31日に発売される製品版と同等の状態だとメーカーより連絡いただいているので、恐らく製品と同等のものだと思われる。
ただし、内容の確認等で少しの違いが出る可能性もあるので その際にはご容赦願いたい。
 
まずサイズであるが、B5サイズといわれるものでLet’s NoteなどではWシリーズなどと同様のサイズ。
厚みは12mmと比較的薄めになっているが、一般的な週刊のものよりは厚めにできている。
ただ、余計な出っ張りやへこみがないのでサイズ以上に薄く感じられる。
重量はもった感じは重めであるが、メーカーより公的な数字が発表されていない。恐らくオプションなどで重量が変更されるので記載されていなものであろう。
売店にて、キャリングケース(ビニール地でできた 販売店の名前の入った簡易な袋)等や、販売店オプションとして「英会話の案内はがき」や「書籍ガイド」、「しおり」等が附属される可能性がありますので購入する販売店を選択することも楽しめるでしょう。
本体のカラーは一色で基本的に白をベースに緑で仕上げたもの(写真参照)

かなりポップな感じなので持ち歩く場所を選ぶ可能性があります。
一般的な持ち歩きPCでいうところのクラムシェル型という言い方より、ノートPCのノートという言葉の方がしっくりする形状です。
 
本体のスペックは、これも未公表ですが人型頭脳が搭載されているとのことなのですが、CPUの速度を示すPR(プロセッサーレート)の人型版のIQも分かりません。
マルチプロセッサーなのか、内容によってはIQが大きく変化しているような気がします。
この辺りは、今後使われる方のインプレッションを参考にされる方が良いかと思われます。
画面の視認性ですが、まるで電子ブックのようなくっきりとしたコントラストが出ており、白地に黒という配色の良さも手伝いかなり視認性はよく、屋外でも多くの場所で利用するのに困りません。
視野角も比較的広く全方位で見ることができるのですが、カラーの視野のみが少し狭くなっています。
反射型を採用しているものの宿命なのですが、120度程度の視野角の外に出ると写真そのものが光りだすという現象にあいます。
その点を考慮してか、コンテンツでは最初のコンテンツ以外は B/Wに統一されており視野角の問題に苦しめられることはないかと思います。
 
内蔵されているコンテンツですが、最初のページの「山根氏」のものを始め、「山田氏」や他 多くのBloger(すいませんまだほぼ見てないので ちょっと全部は描き切れていません)と呼ばれる方のコンテンツが満載で、各コンテンツが非常にコンパクトに収められた構造なので 各々を閲覧した時にすべてを見通さなければわからない等の問題がなく、ちょっとした空き時間に利用できるように設計されているのが本体名の「モバイル」と冠した部分なのかもしれない。これは私の私的な感想なのでメーカーの意図とは異なるかもしれません。
 
カスタマイズに関しては、かなりのパーツが最初から用意されており この辺りは好感のもてる点である。また、入手先に関してもすでに整備がされている。
書き込み消去に関しては、本体だけでは行えずペンと呼ばれるスタイラスが必要である。
また、ペンの種類によってはEraser(オプション 私の推奨品はTONMO MONO)を用いても消すことができないので注意が必要である。
最も多くつかわれるオプションは、やはりHighLiterと呼ばれるスタイラスで 初めて聞くパーツかもしれませんが どうしても日本語に訳すと「蛍光ペン」と呼ばれるものです。
このペンを利用することにより コンテンツの注目点に着色処理を簡単に行うことができるようになります。
それ以外にも、本体からはみ出す部分に関しては気になりますが、「PostIt」と呼ばれる日本語訳「付箋」等も殆どすべてのタイプがサポート対象になります。
これらのオプション品は「文房具店」で入手することが可能で、機種を限定すれば「コンビニ」でも入手することができます。
いわゆる、簡単にどこででも入手できるという流通上の問題点をクリアしているものです
もちろん、本体についてもそのあたりが十分に考慮され、大型の書店であれば多く入手できるような販売経路が考えられているようです。(この辺りは、メーカーの体制からの想像で実際の入手先に関してはご確認ください)
ネット販売では既にアナウンスが開始されており、大手のAmzonなどでは既に予約可能になっている。
 
とりあえずのファーストなので、殆ど外観から入るもので内容に関しては後ほど(これは、依頼があればですが)と言うところなのですが、本体の機能よりもコンテンツに重きを置いたものであることは間違いないようである。
おおよそ、中のコンテンツの量から考えたところによると本体サイズを大きく上回る能力を有しているという感じがする。
ただ、残念なのか内蔵されているコンテンツに一部質の悪いものが混じっているようで、タイトルの下に「rgb」と書かれたものにその傾向があるように思う。
それだけが残念な点である。できればそのコンテンツだけは読まれないようにお勧めする。
 
尚、この内容に関してはただのJokeです。
最後の約3行を除いて、非常に適当な創作であることをここに記載します。