Everunのパワーアップ

最近、静かだったEverunに新しいオプションを追加しました。
追加したオプションはこれです!!

Everun本体との比較はこれです。

中身のサイズと比較して大きめの箱です。
では、箱を開けてみましょう。

しつこいですか? それでは本体を取り出します。

そう、ドッキングステーションです。
 
実は買えない宣言をしておいてあれなのですが、「電話にでんわ(http://oniku.blog.ocn.ne.jp/denwa/)」さんのところで韓国でお友達が購入してくれるというお話に乗っからせていただきました。
ありがとうございます。
なんでここにありがとうを書くのかというと、ありがとうのメールより先に日記を書いているからなのですが・・・(笑)
 
Everun用のクレイドルはドッキングステーションという名前の通り、Everunを拡張するための機器でもあります。

S/PDIF光音声出力ポート
○S-Video出力端子
○10/100Baseイーサネットネクター
○Video Output(コンポジット出力)
○Audio Output(ステレオピンプラグ)
VGA出力(アナログ 15ピン)
の拡張が行われています。
そして両サイドに

○USBポート(USB2.0 3ポート)
ひとつついているスイッチは ビデオ出力をNTSC/PALに切り替えるスイッチでこのあたりは日本で販売されている機器にはまず付いていないものです。
 
あちこちで写真が上がっているのですが 実際どういう構造になっているかが分かりにくくて
まず、本体の上部が蓋になっていてこれを外します。
外すためには、指の引っかかる出っ張りがあります。

ここに指をかけて持ち上げる。

そうすると蓋が取れます。
複雑な変形構造を想定していたので、実はあけ方が分からずに・・・・
 
蓋を取ると、本体の固定のための溝と バッテリーの充電のための(予備バッテリー)端子があります。

取り外した蓋は、よく写真で見るように本体の固定の溝の後ろ側に差し込んで置いておくことができます。
「電話にでんわ」のほうでも心配されていたのですが、大容量バッテリーに交換していた場合にクレイドルに刺さるかだったのですが
間違いなく、簡単に刺さります。
で、後ろの板なのですが かなり本体とは離れていて
というよりこの板は無くても本体は固定されていますので どちらかというと飾りに近いものです。

これが蓋のない状態で

が蓋のある状態
比べてみてもらえばわかるとおり、どってでも良い感じです。
 
とりあえず、今日のところは置いただけです。
もちろん、RAONDIGITALのサイトからドッキングステーション用のドライバ(ネットワークドライバ)はインストールしていたので 差し込んだだけで認識しました。
ガイドが少ないので、置くだけでそのまま電極が刺さるという感じではないのですが それでも置き場所と充電ができる台としてはすごく便利になります。
特に、本体と予備バッテリーをもって運用している方々には 本体に給電しながらバッテリーが充電できる機能はかなり便利なものです。
とりあえずしばらくこのまま運用してみましょう。
インターフェースの追加はなかなか面白いことになりそうなのですが・・・・