i780を使う上での謎として

どんなにROMを焼き変えても、Connectのデフォルトは indsatになっているように思う。
というか、いまのROMでもそうである。
ここは書き換わらない部分だとすれば、書き変わらない部分に何かかかれていたらどんなにあがいても駄目な可能性は無いのだろうか?
SIM ロックを疑ってみたが
「*#7465625#」をタイプすることで(xda-developersからの情報による)出てくるマネージメント画面から見ても一切のロックは行われていないように思われる。
だとすると・・・・・
 
結構深みにはまってきたかもしれない。
特にネットワークに関するアプリケーションのインストール・起動時におかしくなる可能性が高く、それを超えたとしてもブラウザーからの文字入力中に固まることが少なくない。
どうも通信関連のアプリケーションにフックがあるらしい。
 
固まったと思われるときには
ファイルの種類に関わらず(たとえROMにあるアプリケーションであったとしても)署名が無い旨のエラーが発生する。
時と場合によるが、多いパターンとして Phoneそのもののが署名エラーで落ちてしまってしまうようだ。
NoServiceのメッセージが出て、設定を触ろうにもPhoneそのものが起動しないと言う状態である。
何故Phoneかというと、実はデータ通信はこの状態でも出来るのである。
アンテナも立たず、サービスは掴んでいないことにはなっているが「ai@softbank」の接続を書き込めば接続可能となるのである。
まあ、これも暫定的なもので 色々なアプリケーションが署名エラーとなるので結果的に繋がったからどうだというものでも無い。
ATOKも停止する可能性の高いアプリケーションで(WM版)ATOM起動の為のアイコンがOperaのアイコンに変わりタップするとブラウザーでHelpファイルが表示される。
その際には既に日本語環境から外れていることが少なくないので、文字すら読めないので想像と言うパターンではあるが。
 
基本的にハードリセットはどの状態からでも今のところ可能であり、電話・終話ボタンを押しながらリセットピンでリセットするという方法が有ればこそROMに関しても比較的安心して作業が出来る。
これは言うまでも無いが、ROMを焼くPCはウイルススキャンを切っておくことをお勧めします。
多くの場合、ファイアーウオールに阻害されてしまうからである。
特にi780は BOOT部分、PDA部分、Phone部分と三つに分かれて焼かれ、書き込み中に引っかかったりするとかなり肝を冷やす結果になる事だけは追記しておきましょう。
 
じゃじゃ馬と評されるこの機械の状況はなるほどといえるもので、ここ数日のリセットの回数は数えられない。
レジストリの値などは既に覚えてしまい、何も見ることは有りません。
日本語化してキーボードにIMEを割り当てるまでは3分程度で出来てしまうほどに習熟した。
この習熟に意味が有るのかどうかはともかくとして、挙動に関してはある程度予測が付くようになってきた。
と、同時に何をやったらおかしくなるかも前述の通りわかって来るわけである。
 
ちょっと手詰まり感はあるが、情報そのものは少なくないので 少しずつ深みにはまってゆくことになるのであろう。
久しぶりの海外版デバイス(BlackJackはそういえば日本語化もしてないな)としてはヘビーな物であった。