ＡＰＰＬＥ社のＯＳ Ｘはライセンス上ＡＰＰＬＥ社の機械でしか実行することを禁じられたライセンスとなっています。
しかし、最近互換機が登場してきています。
過去には、何社かで互換機というものが登場したのですが、驚くほど突然に提供を止めてしまって互換機というものが世の中からなくなりました。
それで痛い目を見た企業も少なくなく 永久に互換機は出てこないのではないかと当時は言われていました。
しかし、ここに至ってまた登場してきたようです。
それは、微妙なダークゾーンの商品たちです。
ダークゾーンの商品は過去にも存在し、最も多く出たのはＡＰＰＬＥ２と言われた機種の互換製品でＯＲＡＮＧＥなどが有名でした。
本物のＡＰＰＬＥから抜き取ったＲＯＭを入れて使うという離れ業を持って動作しました。
故に中古の不動品にもＡＰＰＬＥは値段がついたのです。
今回のは少し違って、売る側はＯＳ−Xが動作するといいながら そのための機械でないと言い張るような 詭弁のようなスタイル。
ＵＳＢメモリーにその機能が付いていたりと微妙なもの。
ハードがｉｎｔｅｌのものになって敷居が低くなったのですが、かんがえてみればハードごと作るとなれば別の手段も。
たとえばＩ−Ｐｈｏｎｅ互換機はたくさん売っていますが、ＯＳからの互換機はない。
物理的にはできないサービスではなく、どちらかというとＷＥＢ上の互換サービスさえあればそう難しい話ではないのです。
現在はＰＣとしての互換機に目くじらを立てていますが、それよりも影響がおおきいですね
