Digizon体験

Digizon Proの体験ができるということなのでやってみました。
最近書いている、SlingPlayerやロケフリと呼ばれる機器と同等のもので台湾で販売されているものです。
購入前にその動作の具合を確認してみたいと思うのは 正直な気持ち。
特に、日本では現在のところ販売しておらず 台湾からの輸入は個人で行うこととなりかなり敷居が高いもの(って可能なのかどうかもわからない)

と、いうことで試させてくれるということなのでここでご紹介を。
ちなみに試すことはできるのですが、動画サイトのように見続けることはできず 数分で先方から接続されます。
もっとも見たいところの、Windows Mobile機での状況なのですがこちらはゲストログインができない都合で試すことはできません。
なお、基本的にこのアプリケーションは 多少非対応なところもありますが 日本語化されており日本語でも楽しめるというのは大きな利点です。
ではその手順から。
 
まず、アプリケーションのダウンロードを
ftp://ftp.kcsdigital.com/download/player/
から、ダウンロードしてください。
そしてインストールを行います。
ランゲージのセレクトがありますので、ここでjapaniseを選択すれば日本語版がインストールされます。
インストールに何の指定事項もありません。
デスクトップにも起動アイコンが表示されると思いますので これをダブルクリックすればプレーヤーが起動されます。
 
アプリケーションを起動すると、リモコンと画面が表示されます。
この画面は一般的なテレビビューワーのものです。
もちろん、これ用のチューナーカードが付いているわけではないので 起動しても当然画面は出ません。
実験用のDIGIZON Proは台湾にあります。
接続しに行くわけなのですが・・・・
とりあえず「Connect」ボタンを押すと 接続用のダイアログが出ます。

Dizgizon IDには「20A70400」 もしくは 「20B70400」を入力します。
パスワードは空欄で
Login as は「Guest」と入力してください。
一台の機器に同時に接続できるユーザーは一人までなので、誰かが見ているときには見れないのでその際は接続後すぐに切断されますので時間をおいて再チャレンジしてください。
これで画面が表示されます。
 

イメージ的にはこんな画面が表示されます。
台湾のケーブルテレビが接続されており 105チャンネルの選択ができます。
またリモコンの
AV1には水槽の画面
AV2には台湾の有名なホテルを高速道路越しにリアルタイムで見ることができます。
 
台湾のケーブルテレビそのものの画質があまりに良くないので画質がどうかということに関してはこれが最高の表示状態かどうかは分からないのですが確認をすることはできます。
機器的にどうなのかに関しては みて確認できるようになりました。