Ideosでも動画ストリーミングを受信してみる。

ハイエンドのSmartPhoneで使えて当たり前と言われると ちょっと・・・・なので IDEOSにE-MobiloeのSIMを入れて試してみた。
結果はどちらかというとこれも悪くないのである。
日本ほどハイエンドが多くない というか海外では既にAndroidはローエンドが当たり前にあってハイエンドしか発売しない日本が異常なわけですが そのなかでもパフォーマンスが低いモデルのIDEOS(申し訳ないが海外版)で動くか試してみた。
昨日動画を上げてみたが 本日のお昼で閲覧者8名だったので 私が下手なのだろうと 言葉だけで進みます。
もし見たければ上げますが・・・・
今日も、3G接続で試しました。
 
まず、SlingBox Pro HDですがじつはハイエンド機では最も快適にみられるこちがら最も苦しい状況となった。
まず、画面が出るまでにびっくりするほど待たされるわけです。
そのうえ画面がかくついたり、流れたりと最も苦しい状況となりました。
これは予想外としか言えません。
Wifiではそれなりに見れていただけに・・・・ というあたり、次のVulkanoで事情が明らかになってゆくのですが・・・
それでも、視聴そのものは快適に行えます。
画面のインターフェースはなまじボタンが多いだけにひどい状態に。
特にMISCと言われる機能ボタンが羅列される画面があるわけですが横に6個に5個というボタンが並ぶと画面の2/3を占めるボタンの数となります。
簡単に言うと 横画面でフルソフトウエアーキーボードを表示してそのボタン一つ一つに意味がある状況です。
画面サイズの大きな端末ならともかくIDEOSのダルなタッチパネルでの操作は難しい状態です。
勿論、テレビを配信してもらう事に関しては速度を自動調節する機能があるのでOKです。
 
次はVulkano(日本モデルのFlowではないので少し違う可能性あり)こちらが 最もアプリケーションの起動も速い訳ですが接続はSlingBoxより少し早い程度。
接続してストリーミングが始まると解るのですが Vulkanoha左上に速度が表示されています。
見ていると150Kあたりをうろちょろするわけです。
理論値で7.2MでPCを繋いでの利用では1Mそこそこの速度が出ることから考えるとかなり悪い数字です。
ただ、画質は思った以上に優秀なのが不思議なのですが 画面が大きく変化しなければ キーフレーム間で使い尽くさなければそれなりに見ることが出来ます。
小さな動きを画面全体でわずかづつなんていうのが苦手なようで この手の画面が出ると画面が固まったりするようです。
ただ、チャンネルの切り替えは思った以上にSlingbboxと同様に遅れるのでこの辺りには忍耐が必要です。
 
Digizonは両社と少し性格が異なります。
アプリケーションの起動も速く 接続も遅いほうではないわけです。
起動時には速度が256K固定なこともあり立ち上がる速度は高速で動きます。
512Kに替えてみると 画面はくっきりとなるわけですが すこしIDEOには重いようです。
256Kであればそんなに破綻する事もないので 快適にといえるでしょう。
そして、バッファの量が少ないので移動したりすると 途切れたりはしやすい物の 即時性が非常に高く表示されます。
具体的に言うと SlingBoxが最も長いわけですが 遅延は12〜15秒ぐらいあって表示されます。
つまりリモコン操作もそれ以上後でしか変わらず下手をするともっと遅くにしか反応しないのです。
それに対してですが8秒程度速いので かなりレスポンス的にはサクサク感があり楽しめます。
操作に関しては 重いこともあるわけですが この画面なんておもってもどうにもならないレベルが他の端末に対し 古い地デジテレビ程度で済んでいるわけです。
 
バッテリーはと聞かれると それは効かない約束でしょ(笑と言わざる得ないわけですが Ideosのスペックでも何とか見れるという事は書いておこうかなと思ったりするわけですが・・・
written by HatenaSync