思った以上に横幅のせまいXperiaでタッチパネルキーはHTKでも少し苦しい。
というのも、指タッチでやっているから。
流行りものに弱いので、I-Phone風の入力方法を試してみようと入れてみました。
具体的には、
touchkeysip カスタマイズ可能のSIPのインストール
http://hp.vector.co.jp/authors/VA004474/wince/soft5.html#touchkeysip
そして、そのスクリプトの適用です。
gesture10key というのを使うのが一般的のようなのですが 何といっても指が動く方向に対するアクションに慣れていないので 少しパネルはごちゃごちゃしますが
gesture10key改と言われるものを適用しました。
具体的には
gesture10key_x17_mst_VGA.txt
gesture10key_xmst_VGA.bmp
というVGA画面用の物を適用しました。
ダウンロードはこちら
http://uploader.wmsoft.org/gesture10key/src/key0148.zip.html
直接リンクがだめかもしれないので
http://software.wmsoft.org/index.php?g10k%B2%FE%C2%A4%A5%D5%A5%A1%A5%A4%A5%EB%A4%DE%A4%C8%A4%E1
から辿りました。
touchkeysipのインストールはキャブファイルをインストールするだけ。
そして、MyDocumentにでもこの二つの設定ファイルを解凍して入れて
Setting-Optionで touchkeysipを選択してOptionで この回答したファイルを選択（TXTのほう）するだけです。
ちなみに、これは日本語の機器用でIMEはshoinになっているので、TXTファイルの
define KEYBOARD_US 0 # bool 英語キーボード配列で使用する(0:日本語配列, 1:英語配列)
define KEYBOARD_ROMA 1 # bool ローマ字入力で使用する(0:かな入力, 1:ローマ字入力)# IME (該当するもののみ1に設定)
define IME_SHOIN 0 # bool IME関連処理をSHOIN用にする
define IME_ATOK 1 # bool IME関連処理をATOK用にする
define IME_MSIME 0 # bool IME関連処理をMS-IME用にする
define IME_WNN 0 # bool IME関連処理をWnn用にする
の中の（上記は書き換え済み）
define KEYBOARD_ROMA を ０ → １に
define IME_SHOIN を １ → ０に
define IME_ATOK を ０ → １に
の三か所を変更します。
それ以外にもいろいろな設定変更箇所がありますので、操作感に関してはいろいろと調整できるようです。
とりあえず動かすだけであれば この三か所の変更のみでOKです。
ちなみに設定変更後は、SIPをいったん異なるものに変更して戻せば適用されます。
おそらくI-Phoneと近い操作感になったのだろうと思いますが 実はI-Phoneの方を真剣に触ってないのでわかりません。
今のところ1文字入力するたびに 目が文字を探してしまいあまり快適とは言えない状況。
なれれば、これでもいいのかもしれません。
試してみてください。
おそらく、Touch HDなどでも動作すると思いますので色々と試せそうな気もしますが・・・・
