NOKIAボケ

半年ほど触っていないと、ちょっとしたことで違いを意識させられてしまいます。
まず、すりすりできないこと。
NOKIA E71のセンターボタンは周囲に方向キーを持ったタイプでE61ではでっぱりがあって操作時に長く使うと指が痛くなるジョイスティック型を改めたのではないかと。
それ故に真ん中のボタンが四角く広いと、ついすりすりをやってしまいます。
現在、メインで使っているのがi780とXperiaなので どちらもそれで使っている弊害でしょう。
メニューを出したり、アプリケーションを起動したりに関してはなんとかなってますが なによりも違和感があるのが電源のOFF(正確にはサスペンド)をするボタンが無いこと。
 
そういえばポケットやケースに投げ込むときにもキーロックをかけて投げ入れるというパターンで使っており 画面を消したりを意識したことはありませんですが。
尚且つE61は反射型液晶でもあるので、完全に画面が消えることはなく 画面には光が当たると何かが(主に時計)映っている状態です。
それに対して今使っている二機種は 画面が点いているととにかくバッテリーの消費があることや キーロックではなくサスペンドに入れることでキーの入力を止めるという使い方なので 使い方そのものを変えているという意識がなかったわけです。
探しました、画面を消すだけのボタン(笑)
 
質感は・・・
E71と今の二台を比べた場合圧倒的に高く思われます。
これは私感と偏見が大きく含まれており(すいません)NOKIAの高級機種がメタル仕上げだったこともあり あれをイメージの中で最高級に位置付けていることからそのイメージの似た感じからもそちらにひかれています。
厚みは薄く、それでいて重い。
重さも高級感(密度という意味でサイズの割には重いと理解ください)を醸し出しているような気がします。
反面、こんなに画面が小さかったかと・・・
E61を引っ張り出して比べてみるには 「ああ、こんなもん」と思うわけなのですが。
 
WifiでNOKIAブラウザーのみを今のところ使ったわけですが、E61とは比べ物にならないほど高速です。
しかし、i780と比べるとどうかというとブラウジングだけならi780かなと。
これは、機種のせいというよりもブラウザの速度によるものが大きいかと思います。
画面のレイアウトをかなり積極的に調整するために そのたびに画面がフラッシングしたり カーソルの動作が止まったりします。
反面、キーの入力に対してのレスポンスが良く j+を入れてなお タッチに対して遅れるという感じではありません。
ブラウザでそのままYoutubeが見れたりするのはすごいですね。
 
電話として見たときに、音の大きさが良いと過去にも書いていますが これも例にもれずかなり大きな音で電源を入れたときに(そういえば震えるのですね)NOKIA のオープニング音(空港の精悍でよく聞きます)が鳴るのですが これが大きくてどきっとしました。
電波感度は、i780より少し良いかと思われますが 少なくともインジケーターレベルなのでわかりません。
キーボードは自然な感じです。
キーを小さく区分けたタイプのi780に対して、つなげてでも面積をとったE71で良し悪しは性格の違いという感じでしょうか。
とりあえずの感想は このまま返したくない(笑)でしょうね。
この後、いくつかのプログラムのテストなどをしたいと・・・