取りあえずUQ WiMaxの速度測定

どうも、速度の出方が気に入らないのですが 何度測っても同じような結果になるので・・・

実際問題、HSDPAでは理論的にも出ない速度でかなり高速です。
確認の為にストリーミングで速度を記録しながら動くと、何故かポイントポイントでまったくの無通信部が現れます。
実際の動画の表示では接続が切れたと 切断されてしまいます。
この辺りは 以前試させていただいた外国でのものと同じような挙動です。
故に先日の間違えた表記となったわけなのですが・・・・
 
一つには現状のアンテナのメッシュが穴だらけであろうこと。
いまのところは、面を広げるために多少希薄になっても広さを追及しているので起きているのかもしれません。
アンテナの到達距離限界ぎりぎりで構成していると 接続したままの繋ぎ換えができないので・・・・
この辺りはもう少しアンテナ密度の高そうな繁華街などで試してみないとはっきりしないですよね。
もしかしたら海外のサービスもテストだったので同じ環境で起きえる問題だったのかもしれません。
 
実際のストリーミング平均速度ですが これもアンテナのせいか安定度が3.5Gに比べるといまいちです。
ただ、3.5Gでは400K〜600Kぐらいでの安定に対して(この辺りはアプリケーション側で安定した速度を自動調整するために 実際の最高速度ではありません)400K〜1000Kと高いところで安定しており、信号待ちなどでは900K台が続くというかなり高速な状況が続きます。
2.5Gという高い周波数の為に 障害物に対する透過性が低いのでその影響を受けているのかもしれません。
予想では、コーヒーショップに座って使うなら 自宅にいるかのような(ADSL相当)高速のインターネットが体験でき
移動しながらであれば、安定しないでしたが
思った以上に、奥まったところでの電波強度が弱く コーヒーショップ内では場所次第で 移動は見通しが良いので大丈夫という感じのようです。
E-Mobileの時のように、アンテナ普及マップよりも実測の方がエリアが広いという感じでしたが 会社までの途中の道では エリア外は顕著にエリア外となりまったくアンテナもたたないようです。
 
これは端末と言うか使用ソフトのチューニングの問題ですが
アンテナがもっとも弱い表示の時に 通信できないときが多いようです。
E-Mobileのアンテナが立っていないのに通信ができるという状態とは対照的です。
どちらが良いとは一概に・・・・という感じですね。
とにかく接続が試せてよかったというところでしょう。
大阪ではいまのところエリアが非常に狭いので、良いかどうかに関しては微妙と言えますが
2010年初めにはかなりの場所で使えるはずなので十分なのかも。
 
で、ルーターの方はどうやって試しましょう・・・