今更ながら Viliv S5にWindows7を入れるときの注意点

めんどくさいので、記事としてあげます。
 
1、まず、ドライバーインストール前に必ず 「ユーザーアカウント設定」の変更を行うこと。
  具体的に言うと、
  コントロールパネル→ユーザーアカウントと家族の為の安全設定→ユーザーアカウント→ユーザーアカウント制御設定の変更 の画面に移動
  このレベルを通知しないに変更する。
  このレベルを下げているとシステムの改変を行うアプリケーション(いわゆるウイルスなど)が改変をしたときに警告がでなくなるので注意!!
  注)適用されるためには、再起動を必要とするので必ず再起動をしてから次の作業を行う。

2、何よりも先に「S5 System File」の適用を行うこと。
  ダウンロードして展開した 「Install」のファイルを実行
  HWInterface.sysというファイルを Windowsがインストールされたフォルダーの System32ディレクトリのDrivers(通常はc:\Windows\system32\drivers\ となります)にコピーする。
  そして再起動する。

3、「System Driver」のインストールは、「デバイスマネージャー」の画面でコンピューター名(通常はViliv 若しくはViliv PC)にマウスカーソルを合わせてマウスの右クリックで表示されるメニューの「レガシードライバの追加」でドライバのディレクトリを指定してインストールする。

4、タッチパネルドライバは、標準インストール時に自動的にインストールされているマウスドライバ(通常はPS2マウスドライバ)のドライバの更新でインストールする。

5、ドライバーのインストールが最優先ですが、Wifi Bluetoothのドライバーは デバイスの起動がソフトウエアで行われるためにVilivマネージャーをインストールした後で無いとインストールができません。
Vilivマネージャーのファイルの中には実行ファイルが一つだけでインストールがされませんでした(私だけ??)
旧バージョンをインストールした後に作成されたフォルダにこぴーして インストールしたことにしたのですがあってるのでしょうか?
液晶のキャリブレーションは、最新のバージョンがタッチパネルのドライバーのフォルダにあるので これも主導でコピーした方がよいような気がします。
購入時には、上記System32ディレクトリにコピーした「HWInterface.sys」が私のには入っていたので Vilivであるという認識をこれによってしているのではと思ったりも・・・・
 
6、BlueSoleilのインストールは、好みで実行ください。
Windows標準のコントロールでも機能的な制限があるのかもしれませんが動作します。
私はほかのPCとの操作感を出来る限り統一したいので Windows標準を使っていますが現在のところキーボードマウスぐらいの用途には問題が起きていません。つまり、聞かれてもわからないということで・・・・
 
ユーザー権限に関しては、インストール後戻すのがお勧めです。
一部機能(例えば Cube UI)などが動かなくなることがありますが、アンチウイルスソフト等の未知のものが侵入したときの防御になりますので有効にしておく方がよいかと思います。
自動アップデートソフトの viliv for MIDは「管理者権限で実行する」のオプションを選べば実行可能です。
 
やはり、インストールのうまくいかない人もいらっしゃいますようですし、FAQの更新もあまりされていない。
Windows 7のクリーンインストールは推奨にはないといった事情もあることでしょう。
普通に使う程度にはこれでうまくいってますので うまくいかない方は参考になればと。
出来る限り個別で対応していますが 申し訳ありませんが個人でやる程度なので・・・・・