Viliv S5でYoutubeの動画支援機能を働かさせるために

昨日も書きましたが、Flash 10.1β3が発表になりました。
まずお断りしますがβは 正式バージョンではないのでこれを導入したことによる不具合に関しては自己責任(正式版でも責任を取ってもらったことは記憶には無いが)なので 導入される方はご注意ください。
私の試験環境はWindows7でやっていますので 異なる方はご自分のOSに即した方法をお試しください。
 
さて、Viliv S5にFlash 10.1を導入すればOkというものでも実はありません。
というのはMy Vilivというメーカーのサポートサイトで現在入手できるグラフィックドライバーがサポートされていないからです。
Vilivのアップデートツールから導入されるか、IntelのサイトからGMA500のドライバーの最新版を入れてからインストールしましょう。
Flashにかんしては Adobe Labsより入手できます。
そこからダウンロードしてインストールするだけで設定は終了です。
一応必要無い事になっていますが、私はOSの再起動をお勧めします。
そして、Youtubeのサイトに行ってHD動画の再生を行うというだけのことです。
 
「あれ? 思ったほど軽くならない」とご心配の方もいらっしゃると思います。
480ぐらいの動画が最高かもしれません。
私もそうでした。
でも、試してみてください 回線を切り替える事を。
意外にWifiの負荷が重くて何故か辛い。
USBケーブルを使ってつなぐ何かで試してみてください。
導入後と導入前の違いを身をもって感じる事が出来るかと思います。
 
で、なのですが これはなにもVilivだけのことではないのです。
例えば私が持っているものなら、工人舎SCやWILLCOM D4 持ってないものならVAIO XやP 工人舎PMやM-Bookとか効果絶大です。
壊れても責任はとれませんが 導入すると目から鱗の違いでした。
プレスリリースをよく読み、ドライバーの更新を含めて作業をお進めください。

追記:WindowsXP環境の工人舎SCでも480pの動画再生が可能でした。

くれぐれもですが ATOMでもZから始まる型番のCPUにしか効果はありません。Nから始まる型番の場合支援チップを別途搭載したききでしか効果はありません。