地デジの普及率を信じるならなのだが・・・

ご近所さんは下町なので 長屋形式につながった一戸建ての木造が多いのですが・・・
普及率を信じるならと ちょっとご近所の写真を撮ってみると

おそらく4世帯分かと思われるわけですが、その近くも同じようなもの。
解説するなら、アンテナの下の部分にある 大きめのアンテナがVHF帯のアンテナでこれは 今後地デジ化により使わなくなる周波数帯域専用のアンテナです。
そして、その上の魚の骨のようなアンテナがUHF帯専用のアンテナで形状からLo帯域専用のものと思われます。
アンテナとしては最近のおしゃれなアンテナ形状ではありませんが 構造的にも昔からあるUHF帯を効率よく受信する構造のものです。
おしゃれなものはどちらかというと 性能を出来るだけ落とさずに受信できてかっこいいというような工夫がされているもので どうにもならなくなるとブースターで電気的に信号を持ち上げてまで形状にこだわった者たちです。
で、アンテナなのですがじつは大阪の地デジは生駒山より発信されていて 写真を撮っている方向あたりを向いていないとだめなのですがこれを見る限りおそらくサンテレビの方を向いていて使えないわけです。
つまり、この4世帯に関しては地デジ対応がなされていないという事。
実は実家の共同受信も地デジには対応していないようで
アンテナの方向が同じにもかかわらず マンションが建った時に難視聴地域になったので共同配信システムをマンションの業者がつけて行ったのですが 地デジに対応する気はないようでそれっきりなわけです。
気になって屋根の上を見るのですが 見る限りは50%ぐらいかも??
あと二か月で放送が止まってしまうのに・・・・ いいのかねこれで?!
written by HatenaSync